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グレイ･ロットバルト/Gray･Rothbart GODARCA HO:死神-Xlll 職業:原初のアルカナ 職業技能:回避、原初のアルカナ、芸術(カリスマ)、目星、応急手当、精神分析、図書館 趣味技能:鎌(近距離武器)、聞き耳 イメージカラーコード:steelblue #4682b4 自身のアルカナである「死神」の名とは裏腹に、にこやかで快活な性格した男。仲間を愛し、友人を愛し、隊員達を愛する、まさに絵に描いたような好青年。 その一方で自らが得たアルカナに対して強い覚悟を持っており、戦場では「死神」の名に相応しい冷徹な表情を覗かせる。 今は無き国、フランスとドイツの血を引く人類最後の都市･ロンドンの混血児として誕生し、滅んだ世界のどちらつかずの灰色だと忌まれるように名付けられた。 幼い頃は劣悪な環境で過ごしてきたため、あまり体力的には強くなく、反対にメンタルがそこそこある。 かつてはその出生から自分の名を憎んでいたが、アルカナを得た現在は「俺が皆の生死の境を曖昧にしてしまおうじゃないか！だって俺は”灰色”の男、死神なのだから！」と、同胞を想って受け入れている。 原初のアルカナを得た際、代償となった精神の喪失に耐えるため、自ら左目を抉り出した。目星や聞き耳の値が低いのはこのため。(聞き耳は嗅覚･聴覚などの感覚的なもののため、視覚からの情報も影響していると判断しました) 現在は左目に眼帯を付けており、眼帯の裏側には「memento mori」と刺繍が施されている。常にその言葉を空っぽの瞼に触れさせることで、自らを奮い立たせているらしい。 「俺はグレイ！グレイ･ロットバルトだ。よろしくな！」 「19世紀末、か……100年前のこととか見れないからなぁ、なんも言えないわ。それに俺達にとっちゃ、このロンドンこそが全てだしな！」 「また怪我したのか！？大丈夫か、ほんとに…無茶すんなよ、痛くねぇ？」 「殺戮の時間だ。慈悲など必要無い、早急に死をくれてやる」 「人間の生き汚さを＿まして、死の名を冠した男を舐めるなよ」 【HO:XIII-Death（死神）】 5d100を振り、5以下の出目が出た場合、現在耐久値が50以下の敵を1体即死させる。 96以上の出目が出た場合は任意の敵1体から1d3のPOWを吸収。 ◇余談ではありますが、「-新生-ジャンヌの猟犬」に参加したPC、HO4:処刑人のザミエル･ロットバルトのパラレルワールドとしてのコンバータPCです。

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