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職業ベース：作家（2010） 職業技能（●がついてる技能に振っています）：●オカルト、芸術（トリビア知識、●詩的表現など）、●心理学、●説得、●図書館、●ほかの言語（英語など）、母国語、●歴史 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 『神経衰弱と体調不良で精神科病棟に入院している作家』として自身を認識している作家。 少し抜けているところがあり、よくどこかに体をぶつける。 メガネは乱視入り。 敬語口調で物腰は柔らかく、全体的に温和な印象だが「自分は物語なり妄想なり創作物の登場人物である」「自分が生きているこの世界は誰かの空想上の出来事」という仮定、胡蝶の夢や水槽の脳のようないわゆるメタ思考を持って行動している。（考え方がそうであって、PCがPLを認識する、CoCTRPGへのメタ知識があるわけではない） 作風は一人称視点のものが多く、気づかぬうちに狂気の世界に入り込むような独特さを持つ。 執筆にのめり込む、集中しすぎる傾向があり、自身の作品の世界からよく帰ってこれなくなる。 最新作の『先生』の執筆中に精神科病棟へ入院して書き上げるも、そのあと退院したかは不明。 『神経衰弱と体調不良で精神科病棟に入院している作家』なので病室で日常を過ごしている。 髪で隠れている片目部分とペンを持つ利き手利き腕を中心に皮膚が膿のように爛れている。 （シナリオ「不定」用キャラ概要メモ） 深山村に来るまでの記憶を失っており、「自分は作家だ」ということも覚えていない。 名前や一般常識はある。 「理由は分からないが、なんとなく物を書くことが好き」程度にしか自分のことは分からない。 作家としての本人の性格はほぼ残っておらず、岸を知っている人から見ればまったく別の人のようにも見えるかもしれない。いつもビクビクしている。 村に来たのは3年前。 記憶もほぼない状態で自分のこともわからず戸惑う中、村人たちから冷たく扱われて毎日を怯えるように暮らしている。 最初こそは自身の記憶を思い出そうと頑張っていたが、村で過ごすうちにいつしか「いかにしてその日を生き残るか」が第一目的となってしまった。 自分を保護し優しくしてくれるみーくんを唯一の拠り所としており、彼がいないと不安になる。 みーくん以外の人間を信じられなくなっている。 ギリギリの状態で毎日をやり過ごしているが、たまになにか文章を書いて気を落ち着かせている。 （運良くいじめてくる村人から取り上げられたり破いて捨てられなかった時にはみーくんに見せる） 【通過シナリオ】 『先生』 　2021/01/09 後遺症：「膿の呪い」APPを１D3永久喪失　(※治療を行えば回復は可能だろう) 「永遠の“狂気”」あなたは自分を「神経衰弱と体調不良で精神科病棟に入院している作家」であると認識している。必要に応じてCSを組み替えること　(※成長ロールは行ってよい。) 生還報酬：「せんせい」あなたは自分の内に百の貌の狂気を飼っている。 あなたは紙面上にいくつものあなたを生み出すことができる。 正気度が０まで削れた時、一度だけ「記憶を保持した状態で」CSを作り直すことができる。(ただし技能の成長値の持ち越しなどはできない。)

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