タグ： ゆぴっぽ

URL: https://charasheet.vampire-blood.net/m2967f6ea30d9c7091138724e58ed27fd 一人称：私 好きなもの：わからない。でも、燈星のいる暮らしは安心する。 嫌いなもの：わからない 天才女優。子役時代から業界ではひっぱりだこだった。リアルで表すなら芦田愛菜ちゃんみたいな感じ。 ちなみに母親はテレビディレクター。 ただし惺蘭が子供の頃から演技を「天才だ」と言われたのは、惺蘭が人の顔色と心情を伺って『望まれる姿』を被ることに長けていたから。 まだ記憶も残っていないような幼い頃に父を事故で亡くし、母親の手ひとつの生活を小学生あたりまで送っていた。 忙しく働きながらも愛情こめて接して育ててくれた母だが、幼いながらに「お母さんを困らせたくない」と我慢したり、母の顔色を伺っていい子になるようにと振る舞うことも多かった。だってINT17だもの。 母がディレクターの仕事をしていたのもあってか本当にたまにテレビ業界の裏に顔を出すこともあり(社内託児所的な)、それがきっかけにもなったのかドラマのエキストラに誘われたのがきっかけ。 初めこそ、幼く拙いところもあったが、他の子達よりうまい演技力を見せたこと、そしてなにより子供ながら大変整った容姿という条件が重なり人気ドラマの子役に抜擢。(ヒント：INT17・APP18) 惺蘭自身も素直に喜び、これでもっとのびればお母さんを楽にできるかもと、次の芝居へと期待してくる大人に応えようと、役者業に励むことになる。 しかしいつしか、もともと母親を困らせたくない、いい子にしないといけないと顔色伺って気を張ってたのも乗じ、素晴らしい演技を求める大人等まわりの人の顔色・心情を図り見ながら『望まれる姿』を被ることに長けてしまった。 人の心を読むことは長けてしまったが、本来の演技力は常人より少しうまい程度でしかない。 これはお芝居だけでなく学校や日常生活でもそうなってしまい、『誰にでも優しく聡明な朱雀野さん』と生徒にも先生にも言われた。 が、それは所詮、困らせたくない気持ちとこれまでの癖で、それぞれに都合の良い子を被っていただけ。 「朱雀野さんならできるものね」「せいらちゃんなら助けてくれるでしょ？」と、相手は自分の得で近寄ってるんだと明白に気づかなくとも薄々感じていた事、 聡い子なら「あの子の笑顔は感情がない」と薄気味悪く感じ近づかない子もいた事が重なり、惺蘭自身が心から『友達』と思える友人はずっといなかった。 そういう境遇、それともともとそんな動き回れるような運動神経じゃないのもあり、学生時代は図書館に通い詰めていたタイプの子。 学校の休み時間は図書館で静かに本を読んでることがほとんどだった(図書館) けれど10歳のある夜、迷子になってしまった自分を助けてくれた子がいた。 なんとなくそのまま帰るのが嫌で考えもなしに歩き回ってしまい迷子になった夜。 迷子になった不安から『いい子を被ること』を忘れて素で話してしまったが、そのままの姿で話しても気があった。 同じ年代の相手で初めて安心できる『友達』と思える人に出会えた。 それから10年以上が経った現在。 仕事を終えた帰り道、倒れている少女を見つける。 人が倒れていることにも驚いたが、彼女は13年前に出会ったあの子によく似ていることにさらに驚いた。 法律的な心配がなかったわけではないがそのまま拾って一緒に暮らす？と声をかけ、今に至る。 あの子によく似ていたこと、大人になっても変わらない自分の癖でどこか気づかないまま疲れていたのもあってか、あの子とすごした時間のような自分を誤魔化そうとしなくていい場所が欲しかったのかもしれない。 現に彼女、燈星の前ならいつも外で見せる綺麗なお人形のような笑顔ではなく、ちょっと下手くそなやわらかい笑顔を見せている。 記憶がなく自分の名前も思い出せない彼女に与えた「燈星」という名前は、 あの子と出会った13年前のあの夜の景色、 この子と出会ったあの星空、 そして星のように輝いて心をあたたかくしてくれる子だと思ったからそう名付けた。 …と重めのことを先に書いてしまったけど、燈星ちゃんに関しては激甘お姉ちゃん。姉バカ。 構いすぎではといわれそうなくらい燈星ちゃんのお世話しようとしがちだし、髪を整えて結んであげるし、お化粧教えるのも好き。 いまでは仕事が終わって家に帰るのが楽しみ。 ただ、ごはんだけはしっかり、燈星ちゃんの苦手なものも栄養がとれるようにとどうにかして使ってる。（すんごく細かくしたピーマンとかをオムライスの中に混ぜてたり）（言わない）（気づかずに食べてるのみたらニコニコしてる） 車に関してはもともと仕事の時も自分が運転するよりマネージャーに乗せてもらって移動したり、交通機関を使うことがほとんどだったためペーパーのようなもんだったが、燈星ちゃんがきたことで「私が運転してどこか旅行に連れてくのもありかな？」と、数年ぶりに自分で運転するのも練習した結果の運転技能。 気がついたら自分の本当の好き嫌いがわからなくなってしまっているけど、本当は割と自然に触れて体を動かすのが好きなタイプ。 だから旅行とかいけば気づいてないだけでリラックスしてるし、地方や観光地でロケすることもあるこの職業はある意味この子に合っているのかもしれない。 そういえばあんまりSAN値高くないんだよな……でもINT17なんだよな………..発狂、すっかぁ………………(匙投げ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ イメソン ・Color of Drops ・ハイドアンド・シーク ・もーいいかい ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 以下シナリオネタバレ↓ 『後遺症』 30歳までに死ぬ

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