タグ： たかはし こと

オカルト話を集めるのが趣味。 怖い話などは好きだが、心霊スポットやお化け屋敷は無理。 自分にしか見えていない何かとお話ししちゃう系女子。 電波。 人のことが嫌いなわけでもないし、いわゆる「青春」と言うものに興味がないわけではないが、今の状況に不満もない。 一般的な家庭で普通に育てられたが、本人は昔から周りには見えない”小さい者”が見えていた。 そこにいるので、そこにいるように振る舞っているだけだが、中学の頃から「電波」「ふしぎちゃん」「厨二病」などと名を馳せた。 その異名については本人は特になんとも思っていない。両親は半ば諦めている。 周りが見えていないことにもおそらく気がついていない。 表情は変わっているが、レパートリーが少ない。 オカルトは昔からその手の話は軽率にドキドキできるので好きで、収集癖も合間って集めるようになった。 部屋の本棚にはそういう本がぎっしり詰まっている。 でも、お化け屋敷や心霊スポットなど、自分の身を投じないといけない場所は苦手。 できれば遠隔で楽しみたい。 スプラッタはダメだ。お前は違う。 小動物が好き。 「妖精さんとプラズマくんはずっと同じ人についてるわけじゃないんです。気がついたら全然別の子だったりします。」 「部長の周りのプラズマくんは、ちょっと、ふしぎです。」 「ろくろは。かわいいプラズマくんだね。」 「杏ちゃんは、いつも妖精さんが守ってくれる。仲良しだね」 「すいちゃんは、今日もプラズマくんがピカピカしてる。元気な証拠。」 「プラズマくんと妖精さんは別物ですよ。同じに扱うなんて酷いです。」

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