タグ： 兎雪探索者♀ 天落HO4

17歳高校2年生。 いつもおどおどビクビク、臆病な小動物のような性格。一方で恋愛漫画や恋愛小説に憧れる夢見がちな少女の部分も。シスコンの兄の影響で少年漫画や青年漫画、ゲーム等の幅広いジャンルに界隈に身を沈めるオタク少女でもある。 最近はアイドル育成ソシャゲを推しており、バイト代や兄から貰ったお小遣いで(無理のない)課金をしているようだ。 六条日菜々17歳、花の高校2年生！ どこにでもいるような至ってフツーの女の子。この性格のせいで馴染めなかったり友達が少なかったりはするけど、毎日楽しく過ごしています！ そんな私だけど人には言えない秘密が… それはエクソシストということ。師匠の校長先生の元で日々修行に勤しんでいます！ だけど最近クラスに不穏な空気が…！これがもし悪魔の仕業なら早く退散させなきゃ！ とか思ってたらいつの間にか修学旅行、クラスのいわゆる陽！って感じの子達の班に入れられちゃった！ こんな状況で陽キャに囲まれながらバレないように悪魔祓い！？ 次回、六条死す！デュエルスタンバイ！ …茶番は置いといて、何を言ってるかわからねえと思うが彼女、六条日菜々はエクソシスト(見習い)である。 幼い頃に生死をさまよう高熱を出した時から、"この世のものではないもの"を認識できるようになっていた。小さな羽の生えた妖精や、何か名状しがたい真っ黒などろどろした人間、ふわふわ飛ぶ毛玉のようなものまでたくさん見えるようになった。最初は両親や兄に何かいる！と言っていたが、自分以外が認識できないと分かると心配をかけないように話さないことを決めた。 日菜々曰くキラキラしたものは害がないもの、どろどろしたものは悪いものと分かっているので、見えたところで近付かなければ何も問題ないと結論を出し、見えるのをほったらかしている。 師匠である校長先生と出会ったのは、誰もいない路地でキラキラしたものと会話をしていた時である。1人で喋ってるやばいやつと思われた！と思い逃走を試みた時に両肩を掴まれ、「君ならきっと才能溢れるエクソシストになれる！どうかな？エクソシストになってみないか？」と言われてエクソシスト(見習い)になった。 最初は初対面であったので、不審者！？宗教勧誘！？などと思ったが、日菜々はオタク。少年漫画のような展開にまんまと惹かれ、見ず知らずのお兄さん相手に何も考えずにイエスと言った。とてつもなくチョロい。それに両肩を掴まれて兄直伝の護身術をかましたところめちゃくちゃ玄人なかわし方されたのでこのお兄さん只者じゃない。 真言高校に入学したのは師匠に来てと言われたから。大変なこともあるが、学生生活を送りつつ師匠とエクソシストの修行をするという漫画のような生活をめちゃくちゃ楽しんでいる。 魔弾という厨二心をくすぐるような物を所持しているが、使い方を教えて貰えないまま放置されているので、早く教えてくれないかなとうずうずしている。 少し前に授業中に魔法陣の練習をしていたら有栖先生に注意された。厨二的な病的なアレコレだと思われてたらめちゃくちゃ恥ずかしい。さすがに人がいる時に魔法陣の練習はやめよう…。 ある日いつものように修行のことをボーッと考えていたら、いつの間にか修学旅行の班分けで陽キャ集団の班にぶち込まれていた。 唯一仲の良い友達は、彼氏と同じ班になりたくてごめんねてへぺろと謝ってきた。ちくしょう！ブルータス！！リア充羨ましい！！幸せになれよ！！！ 涙ぐみながらとりあえず班員を見てみると、クラス委員長、高校に入ってからは疎遠になった幼馴染み、クラスの人気者の3人。 明らかに見て陽キャと分かる人達の班に陰キャがつっこまれた。余り物だからって神様ひどいくないですか？余り物に福はなかった。 それに幼馴染みに関しては、自分が少年漫画の主人公になったような高揚した気持ちから、中学2年生の頃に悪魔や呪文がなんだと話してしまったことを鮮明に覚えている。思い出してみると黒歴史でしかない上に変な奴と思われたと思う。 どうか厨二的な病として幼馴染みが処理してくれますように…話しませんようにと祈る。それに最近はクラスに不穏な気配を感じる。修学旅行中に誰かに取り憑いている悪魔を見つけ出し退散させようと考えているが、この班には陽キャしかいない。もしもエクソシストだとバレてしまったら1時間後、いや1分後にはクラス全体に広まるのではないか？きっと晒し物にされる！絶対ヤダ！！ 絶対に見つからないように頑張ると日菜々は決意した。どうか、勝ったッ！悪魔の退散完！ができますように…。 《幼馴染みの門叶 翔に対して》 両親同士が仲良く、家も隣同士なので生まれた時から一緒にいる。頻繁にお互いの家族同士が交流をしているので、きょうだい同然で育った。幼稚園、小学校、中学校、高校全て一緒。幼稚園～中学校までは仲良くしていたが、高校に入ってからは疎遠になっていった。 1つだけ心残りがあるとすれば中学2年生の頃に話した内容のこと。何で話したのかその頃の自分を恨んでいるし、話した内容全部忘れていてほしい。 印象:いつも優しくしてくれる、もう1人のお兄ちゃんのような存在。色んな人と仲良くできて憧れる。コミュ強羨ましい。 《師匠に対して》 最初ただの不審者のお兄さんかと思った。蹴り入れようとしてごめん。少年漫画に出てくる師匠そのもので憧れる。早く魔弾の使い方教えて師匠。 この間叙○苑の焼肉奢ってもらえた。 《その他》 ・兄が2人いる。下にいは相方と同棲(⚠同居)しているので常にネタ聞きたい。オタクの業は深い。 ・MAとキックは過保護なシスコン兄からの仕込み 誕生日:1月22日 《通過シナリオ》 ・天上落土、堕楽のすゝめ

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ