タグ： ヨシヅキ参謀

本名は「王・鼬瓏（ワン・ユウロン）」 「中国からきた！俺はユウロン。宜しく頼むよ、先生。」（先生は敬称の意） 「好（ハオ）！こいつはいい！実戦に勝る修行はないってね。」 「操（ツァォ）…どういう意味かって？”くそったれ”ってことさ。」 「ジャパンには”山高きが故に貴からず”ってことわざがあるけど、あれって間違ってると思わないかい？山は高いからいいのさ！！！」 チャイニーズマフィア。 若干25歳にして反社会組織「九龍頭（クーロントウ）」の幹部に上り詰めた敏腕マフィア。 誰よりも”強くなりたい”と願い、自分の限界に挑戦し続ける熱き男。性格は快活でcool（最高の意） あらゆる武術への心得がある。 かつて師事した師範の勧めにより、鍛錬の一環としてサバイバルと登山を開始、過酷な状況への適応力も充分。 いまでは実益と趣味を兼ねた登山が生きる楽しみにもなっている。 殺しも勿論だが、不殺の拳を得意としている。 口癖は「好（ハオ）」（”いいね”とか”よし”とかそういう意味） 今回は、新たに発見された未知の巨大山脈を組織の命令により調査するため経歴を偽り、「実績のある無名の登山家」として登山隊に志願した。 「未知の巨大山脈に登る」という行為は、彼にとって、「まだ見ぬ自分の底」を見るための、限界への挑戦に過ぎない。 彼は第一次登山隊の未帰還報告に対し物怖じせず、こう答えたという。 「実戦に勝る修行はない」────と。

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