タグ： 麺類家

■雁銀 透真（かりがね とうま） ・２２歳、鬼狩部隊隊長。 総勢二十名になる戦闘集団の頭だが、性格は基本的に心優しく、無益な争いを好まず、押しにも弱い、とてもじゃないが隊長に見えないごく普通の青年。もしかすると周りの隊員からは頼りないなコイツと思われているかもしれない。本人も自覚しており、「ボクよりキミが隊長になるべきでは…」と度々美瑠樹に言っている。 わずか数ヶ月の付き合いだが隊員のことは家族のように思っており「自分も含めた人名を最優先すること」を厳命し、怪我をすると救急箱を持って飛んでくる。あんまり無茶をされると胃が痛くなって倒れる。発足してからもう既に3回寝込んだ。 悪口や揶揄いを真に受けて凹む。皆様のご意見を真摯に受け止め、毎晩日記にしたためて反省するのが日課。 このように対人ではかなり心許ない人物だが、鬼を前にした時は鬼狩らしく冷酷な一面をみせ、一切の慈悲を許さない。 自己肯定感は極めて低いが、至らないが故の努力や研鑽は惜しまない人物であり、鬼を狩り始めて以降人一倍鍛錬を積んでいるため、パッと見そうは見えないが身体はなかなかの筋肉質。 鬼狩を始める前は大学に通う学生だった。生物学専攻。弓道部に所属していた。 ▼特徴表 5-1:動物に好かれる（ダイス選択） 5-8:大酒飲み（PL選択） ワタミで飲み会をすると屍の中で看病する人になるかもしれない。 ───────▼以下わらう鬼HO1秘匿──────── ■過去 あなたの幼馴染、明日香（あすか）は鬼に殺された第一被害者だ。 明日香が死んだ日の事をあなたは忘れたことがないだろう。 2 人で出かける約束をしていた、待ち合わせ時間を過ぎても明日香は来なかった。 心配したあなたは明日香の家を訪れた。 そこには変わり果てた姿の幼馴染がいた。 四肢はあらぬ方向にねじ曲がり、胴は押しつぶされて口から臓器がはみ出していた。 到底人間業ではなかった。 明日香の死をきっかけにあなたと美瑠樹（みるき）は 2 人だけの「鬼狩部隊」を立ち上げた。 あなたと明日香と美瑠樹は幼い頃から仲が良い幼馴染だ。 町に出現した鬼を狩るあなた達の噂を聞きつけた二人の人物があなた達に加わった。 それが百合亜（ゆりあ）と雨月（うげつ）だった。 しばらく 4 人で鬼を狩ってきたあなた達の元に都から一つの話が提案された。 それは「鬼狩部隊を正式な部隊と認め、都を守ってほしい」という内容だった。 あなたは鬼狩部隊の隊長として鬼狩部隊に入隊した。 ・幼少期に両親を不慮の事故で失い、親戚宅に預けられるも上手く馴染めず孤立した日々を送る中、友人となった明日香と美瑠樹に救われる。 心優しさが発揮されるのはあくまで人に対してだけで、明日香を殺した鬼に対しては冷酷に接し、もし鬼に少しでも情けをかけようとする人間がもし居るのなら「鬼は人類の敵。和解の道は無い」と極めて冷徹に諭すだろう。 明日香を失ったトラウマで身の回りの人間を失うことを過度に恐れており、隊員たちに過保護で負傷に過剰反応するのはそのため。 ただの復讐のために始めた鏖殺行為がいまや鬼狩部隊などという名と大義名分を与えられ、多くの隊員を擁する現状を苦々しく思っているため、政府が人を連れてくるたびに「また増えちゃった・・・」となっている。 色恋最弱。明日香に呼び出されたのは「なんやったんやろなぁ」と思ってる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ