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すみひろ このえ ▼職業/特徴表▼ ▶職業 ［職業］医大生 ［ベース］整形外科医 ［特記］ ▶特徴表 ［4-6 寄せ餌］+40 → ［］ → ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼人物▼ ▶過去 日本の医学会でも名を知られる優秀な医師の家系に生まれた。 父も母も大変優秀で、出来た人で、自分もいずれそうなるのだと思っていた。なぜなら周囲はそう言っていたから。 しかし、父と母は自分にそれを求めなかった。 ｢好きなことをやりなさい｣ そう言われて育ったのだ。 父も母も、自分たちの後を継がせるつもりは更々無く、それどころか成績に口を出してくることもほとんどなかった。 傍から見れば、大事にされていたのだろう。自由を与えられ、好きなことをさせてもらえる。干渉をし過ぎず、何かあれば自己責任という教育だった。 彼にとっては、それは愛ではなかった。 両親は自分に興味などなかったのだ。 だって、周りの人間は皆期待されている。知らない人は自分は期待されているのだと思い込む。そういうものなんだって。 でもそうじゃなかった、それはつまり自分は彼らが期待をするには至らない程度の人間でしかないということ。 それを、医大に受かった高校3年で理解した。 自分で勝手に作り上げた期待の中で、死にものぐるいで勉強して受かった父と母の母校。日本でも最難関の部類に入る名医大。そこの合格通知を見せた時、両親は ｢そうか、良かったな｣｢頑張ってね｣ とだけ。学部すら聞かれなかった。所詮、その程度だった。 自分は愛されていないのだと、酷く絶望した瞬間だった。 ▶寄せ餌について 幼い頃から父や母にたまにまとわりついてる"何か"が見える上に、大抵それは自分にもまとわりついてくるので幼い頃はひたすらにトラウマ。 今は慣れた。しかし精神的に疲弊するのも事実なのでそういった存在は正直苦手。 ▶誘拐について 愛されてないと絶望し、なんの意味もなくなった大学生活の中で"愛されたい"という願望から、いっそ誰かに誘拐でもされたいと考えたこともある。 自分の家は相当な金がある。しかしだからといって漫画のようにはいかない。それでも漫画のような展開に1度憧れたのは、歳が両の指も埋まらない頃だったか。 そんな事を思い返しながら、あの頃のようにぼんやりと期待してしまう。現実にはそんなもの無いのだろうと諦めながら。 ▶小ネタ ・誕生日： ・血液型： ・好きな食べ物： ・嫌いな食べ物： ・趣味： ・喫煙/飲酒： ・恋愛対象： ・童貞/処女： ・癖： ・利き手： ・イメージカラー： ・パンツ： ▶一人称/二人称 ▶おおよその口調 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼履歴(通過シナリオ) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ◤家族構成 ◤知人

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