タグ： とと侍 劇場αHO1

一人称：僕 性格：高慢 好き：才能がある奴・努力ができる奴・白湯 嫌い：最初からあきらめる奴・生クリーム 役者としての誇りと自信がある。 役に入り込むためには努力を惜しまない。 仕事に没頭し睡眠や食事を犠牲にすることが多い為、健康的かと言われるとそうではないが、 人前で倒れなければ「体調管理ができている」の内に入ると考えている為改善の見込みはない。 〇名前の由来 芸名：迫田 りろ 天才といえばアインシュタイン。彼が発表した「相対性理論」より 相→さ　 対→こた（える） 理論→りろ（ん） 本名：一 拓(にのまえ たく） 〇職業ベース：俳優（言いくるめ、運転（自動車）、芸術（演劇）、心理学、説得、変装） ＋個人的に関心のある技能２つ： 精神分析（演技の前に精神を落ち着かせる術を学んだ） キック（役作り・また体力づくりの為に学んだ） 〇特徴表 5-9　ド根性 根性がある。あらゆる対抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5% 以下、劇場αの妄言　HO１バレ有 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 崎原の事は尊敬や憧れ・・・・・・・そして恋慕の情を抱いていた。 本人はあまり自覚していなかった。ただ役者として良い印象を抱いているだけだと思っていた。 だが彼女が亡くなったと知った時、心にぽっかり穴が空き、どうしようもなく涙が溢れた。 そして彼女から預かった「HO2のことを愛している」の遺書を読んだとき、自分の感情に気づいた。 自分は彼女の事を愛していたのだ、と。 彼女の遺書をHO2に渡すべきかどうか、ずっと悩んでいる。 しかし見せたところで彼女が戻ってくるわけもなく、なにも変わらないならHO2に見せる必要もないのでは、とも考えている。 2人は、恋人関係だったのだろうか。彼女が最期に残す言葉となれたHＯ2が羨ましい。 羨ましくて、でももう手には入らなくて。HO2の気持ちも考えられないわけではない。 もし恋仲だったなら俺よりずっと、ずっとどうしようもない気持ちになっているのだろう。 でも、でも。 羨ましいのだ。彼女に愛されていた彼が。どうにも。 感情の整理がつかない。Ho2を見て胸が痛むのは、きっとこの感情に気づいてしまったせいだろう。 頭ではそう理解しているが、認めたくはない。 この自分が、天才である自分が手に入れられなかったものがあったことも、 悲劇しか紡げない脚本家に妬みを感じている事も、認めたくない。 きっと他に原因があるんだ、と言い聞かせている。 『HO1』あなたは天才役者だ。 あなたは天才だ。どんな役でもあなたは自分の人生であるかのように演じることができる。 あなたにとってそれは当然のようにできることである。他人はそんなあなたを天才と呼ぶ。 先日、交通事故により、劇団の団員…崎原が亡くなるという事件があった。 崎原はあなたの親友だった。団員はHO2の脚本の元、1ヶ月後に公演を控えていたようだ。 そこであなたが、代役として抜擢された。 あなたは天才だ。できない劇なわけがない。 しかし、あなたはどうにも役になりきれない。親友の死に心を痛めているのだろうか。それとも単なる不調か。 原因もわからないまま、あなたは今日もHO2と舞台の上で練習を繰り返している。 あなたはHO2を見ると、発作のように胸が痛む。舞台前検診などにも行ったが、その時は何も見つからない。 あなたはこの発作の原因を見つけたい。 ※あなたは崎原から遺書を預かっている。 遺書と言っても崎原からもらったのは小さなメモ帳の端切れだが、「HO2のことを愛している」というメモだ。

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