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・誕生日：7月2日（かに座） ・趣味：カラオケ、バスケ、読書、映画（ホラー以外）、走ること、靴の収集などなど ・特技：走ること、ブランド物の見分け、UFOキャッチャー（暇なときはゲーセンに通って黙々とやる） ・好きな食べ物/飲み物：遥の作るカレーと炭酸強めのサイダー、コーヒー（インスタントは嫌い）、甘いもの ・部屋にある家具：テレビ（70インチ、ぬいぐるみが周りを囲んでいる）、ブルーレイレコーダー（映画を見る遥のため四季が買った）、冷蔵庫（ホワイトボードがくっついてる）、コーヒーメーカー（美味しいコーヒーじゃなきゃ飲みたくない四季が買ったがメンテナンスは遥） ・自分の部屋に置いてあるもの：集めた靴 ＜ひととなり＞ ・私立大学医学部医学科の三年生。勉強についていくのがやっとで進級が危うい。父（医者）、母、兄（研修医）の四人家族。父方の祖父が地元の総合病院の院長で、伯父や従兄弟も経営に携わっている。数年前に父が「ひいらぎクリニック」を開業した。 ・昔から医者になることが当然の環境で、本人も特に気にせず医学科を目指していたが、学校の成績はあまり良くなかった。高校進学あたりから内心で医者になるのは無理だと思っている。大学はなんとか滑り込んだが、このまま勉強を続けるもの嫌だけど今更医者以外なんてな～という気持ち。大学生になるタイミングで実家を離れ、その際に遥を誘ったことでルームシェアが始まった。 ・仕送りで生活しており、金に困ったことがなく金遣いが荒い。四季の金銭感覚の緩さは母譲り。遥とのルームシェアの開始時に独断で70インチの国産テレビを購入して怒られた。 ・小学生の頃の授業で「将来の夢」を作文にする際に「将来の夢はお医者さんになることです。なぜならお父さんもおじいちゃんもお医者さんだからです」の三行だけで終わることがなんとなく嫌だったが、特に悩みはしなかった。 ・運動神経が良く走ることが好きだし得意。短距離は県選抜に選ばれるほどの実力だったが小学校でやめた。 ・交友関係は広く、男女ともに人気がある。「バレンタインにチョコレートくれたから」「格好いいって言われたから」などの理由で女子と付き合うため遥に「軽い」と言われがち。そしてよくフラれる。フラれたことに凹みはするがあまり悩まない。 ＜同居の話＞ ・本人はあまり認めたくないが霊感が少しある。程度としては「なんとなく危ない」を察する、ちょっと勘が良いくらい。遥が自宅で見ているホラー映画も苦手だが、ひとりでいる方が怖いので隣にいる。 ・家事全般は遥が担っている。四季はごみ捨てのみ担当。手伝う方が遥の仕事が増えるため。 ＜遥との話＞ ・遥の妹が四季の祖父の病院に来たことがきっかけで遥と仲良くなった。遥のことを「ハル」と呼ぶ。遥の妹が入院した際には遥と一緒に見舞いに訪れている。自分のことを二の次にしがちな遥を当時から気にかけている。 ・これまで一度も考えたことが無かったし尋ねられることも無かった中で、遥に「四季は将来何になりたいの？」と聞かれたことで当時小学生の四季は衝撃を受けた。大学生の今も四季はこの「何になりたいの」という遥の言葉を忘れられずにいる。 ・遥が医者を志し断念していたことを全く知らなかったため、その事実を知った時はひどくショックを受けた。遥に詰め寄るも軽くいなされ、態度の変わらない遥を前に戸惑いながら「自分のことを嫌いにならないのか」と尋ねた際の遥の言葉と笑顔に、遥のことを特別だと一瞬でようやく自覚した。これ以降、自分の進路と遥に対する思いに絶賛頭を悩ませている最中。

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