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シビュラ Case2 ◆名前 ユナの由来はアガサ・クリスティによる『そして誰もいなくなった』より、ユナ・ナンシー・オーエン（正体不明）から。 本名はアリア ◆プロフィール 誕生日…6月7日 好き…料理、風呂、大浴場、歌 苦手…想定外の出来事、傷と違う目の瞳孔について問い詰めれる事。 少し物静かな性格。口数は余り多くないが子供たちや大人たちと積極的に交流を行っている。(通過前) 素直な性格な為、感情が表に出やすい。仕事の時はお淑やかだが双子に指摘されると崩れる。(通過後) ◆特徴表 暗黒の祖先（D）…邪悪な一族、カルティスト、人肉捕食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。1D100…54 ◆トルネンブラ ◆通過シナリオ ・MAIDS AND WEAPONS(KPC) ・真夜中のサルーテ ・デッドマンズエスケイプショウ ・ジムに行こう！(CON+2) ・正気の街 ・SHOTGUN KIXXING MARRIAGE ・あなただけの音色を（KPレス） ・甘いお菓子を召し上がれ(KPC) ↓シナリオ秘匿ネタバレ【シビュラcase2】 「「その命、僕らのために使ってくれないかな？」」 この言葉によって「嗚呼、自分はこの人達に逆らえない。」と悟ったと同時に自分でも分からないがこの双子に魅入られてしまったこと。 11年前より前の記憶が無いため、自身の本名も覚えていない。 風呂が大好きで長風呂も然り。 貴方は冒涜の双子「ナグとイェブ」を信仰している。 貴方は11年前よりも前の記憶がない。 11年前のあの日。 強く印象に残っているのは鼻を衝くような鉄の匂いと濃い精液の匂いだ。 貴方は孤児院にいて、目の前には彼らがいた。 周りには彼らの触手に犯し殺された孤児院の人間たちと、その腹から這い出た異形の生物が魔法陣の描かれた床一面に散らばっている。 貴方だけが、唯一この空間で息をしていた。 「この子にする？」「この子にしようか」 呆然とへたり込む貴方を尻目に、彼らはクスクスと笑っている。 「ねえキミ名前は？」「ああいや、別にどうだっていいや」 そう言うと、彼らは貴方の身体を引き上げ、腰に手を回す。 「「その命、僕らのために使ってくれないかな？」」 これに対し、貴方が何を思ったかはPLに一任するが、貴方は自然とその言葉に頷いていた。元より、拒否権など無かったのだが。 それが、11年前の貴方と彼らの出会いである。 その後、一人では何もできない貴方は村の大人たちに保護され、その大人たちの協力で「聖双晶教団」という宗教団体を設立。半ば召し上げられるような形で神官を任されることになる。

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