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職業技能：犯罪者ベース 特徴表　：素早い　柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1 　　　　　異物への耐性　体内の免疫力が発達している、毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20% 田舎の貧しい家庭出身。消費期限切れの食べ物を食べたり、ゴミ箱あさりも日常的にしていた。(異物への耐性) 18歳の時に同い年の幼馴染と駆け落ちの末結婚。 21歳で最愛の妻が出産の際死去し、現在はそのとき生まれた娘のリリー(7歳)と二人暮らし。 従事しているホテルスタッフの仕事は薄給で、生活費を稼ぐため、裏で詐欺を働いている。投資詐欺から結婚詐欺まで、娘と2人でこのロンドンで幸せに暮らすためには何でもする。 アルバート28歳 実家が貧乏なこともあり、ちょっと卑屈だがおしゃべりが好きな素朴な青年だった。 妻が亡くなってからは、哀れまれたくないからか、外に出る時はいつも笑顔の仮面をはがさなくなった。彼なりの虚勢。 若く見えるので20歳とサバ読んでぶりっこしていることが多い。女性は可愛がってくれることが多いし、頼られたり責任あることを任されない。面倒がなくて気に入っているし、詐欺の標的にも取り入りやすい。 一方で、娘のリリーを溺愛しており、リリーの前ではデレデレの父親だ。 リリー9歳 明るくて可愛い女の子。父親と、記憶にはないが母親が大好き。 子供ながらにいつも父が疲れていることを心配していて、元気が出るよう日々奮闘中。 父がふとした瞬間にとても寂しそうにしていることに気付いている。 生前母が作って残していてくれたネコのぬいぐるみがお気に入り。 <詳細背景> イギリスの外れの町の貧しい家庭で育った。 父は国外の工場へ出稼ぎに出ており、借金もしていたので、母と兄弟3人でひっそりと暮らしていた。 末っ子のアルバートは、兄2人にいじめられることが多いので、家の外で過ごすことが多かった。 8歳の頃、近くへ引っ越してきたロロアという同い年の少女に出会う。 2人はすぐに仲良くなり、アルバートは毎日彼女と過ごすことになる。 彼女ことを大好きになるのに、そう時間はかからなかった。 やがて月日が経ち、15歳になった彼女に想いを伝えると、彼女も同じ気持ちだと答えてくれた。 ただ、ロロアは裕福な家庭で育てられた。 交際の事実を知ったロロアの両親はそれに反対して、会うことさえも禁止されたが、若い2人にはそれが耐えられなかった。 ロロアが18歳になるのを待って、2人は駆け落ちをすることとなる。 ロンドンに出て、2人は仕事を探した。 アルバートはなんとかホテルスタッフの職を見つけ、2人で小さな部屋を借りて結婚した。 相変わらず貧しかったが、アルバートにとって、こんなに幸せな時間は今までになかった。 間もなく、ロロアの妊娠が発覚。翌年愛娘リリーが生まれる。 さらなる幸福と共に、耐え難い絶望がやってくる。 早産だった。ロロアが、リリーを産む際に逝去したのだ。 最後にアルバートはロロアに約束した「リリーを幸せにする」と。 それからのことはあまり覚えていないが、必死で働きながら子育てをした。 リリーが赤ん坊の頃、職場や近所の回りの人が多く助けてくれたことにずっと感謝している。 アルバートは悲しみを隠すように、いつもニコニコと穏やかに笑った。弱音を吐いたら終わりだと思っていた。 娘に満足な暮らしをさせてやりたくて、仕事の掛け持ちをしたが、結果的にリリーと過ごす時間が限られてしまうことに心が蝕まれた。 知り合いのギャングにすすめられ、最初はねずみ講のような仕事をするが、あまりにも簡単に稼げてしまったことで詐欺師への道を歩むこととなる。 背が低く、童顔なこともあり、高齢の女性に取り入ることが簡単にできた。 最近では娘と自分が金に不自由なく暮らせる上に、経済を循環させている自分は社会の功労者だ！と開き直っている。 ギャングのたまり場にも情報交換のためによく顔を出すようになり、拳銃の使い方もそこで教えてもらった。 2021/10/17　嗤う人間師＠たち卓　HO3 【嗤う人間師秘匿】 ▼ジョーカー 未来を途絶えさせるカード。 絶望を彼らに与えることが貴方の義務だ。 ○義務『確殺の暗躍』 とあるNPCが【切り札】というワードを使ったときに、 貴方はPCのうちの１人を殺害する行動をロールプレイとして行わなければならない。 この行動は判定を行わず、 スペードのキングの特権を無視して対象を即死させる。 ただし、この特権でスペードのキングの持ち主を選択できなければ、 貴方はバッドエンドが確定する。 また、貴方は他のカードの効果をすべて把握できる。 ○備考 貴方は人身売買組織に大切な人を人質に取られている。 貴方のバッドエンドとは人質が殺されることを指している。 人質の詳細はこのカードを受け取ったときにKPと相談して決めること。 何よりも人身売買組織に怒りを持っているが、それ以上大切な者を失うことに恐怖を感じている。 上手く考えられない。とにかくリリーを返してもらいたくて、与えられた役割をとにかく実行しようと考えている。 元々拳銃は遊びで撃たせてもらっていたが、今回の事件に巻き込まれてから、ターゲットを確実に殺すためにさらに練習を重ねた。

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