タグ： #トマ宅HELLO

あせび まいと　19歳 「お前の遺書は間違いなく届けてやる。だから安心して死ね」 「生きることが救いだとは思わねえ。死ぬことで救われる奴はたくさんいる。そいつらの最後の願いを叶えるのが俺たちだ」 「外野がうだうだ五月蝿えんだよ！生きるも死ぬも本人の勝手だろうが！」 「……楝(おうち)がそうしたいなら、そうする」 「なあ、俺今日も頑張った。……褒めて」 一人称：俺　二人称：お前 ────────────────── ▶︎誕生日 　3月9日 ▶︎誕生花 　アセビ ▶︎花言葉 　『犠牲』『献身』『あなたと二人で旅をしましょう』 生まれてまもなく捨てられた孤児 歳の離れたストリートチルドレンの兄(夏羽(ナツハ))に拾われ育てられたが、儛透が12歳の頃ギャングの抗争に巻き込まれ死亡。それ以降、儛透は独りで生きてきた。 恐喝、殺人、押収など汚い仕事も数え切れないほどこなしたが、ある日突然、生き甲斐も希望も無くなんとなく生きることに疲れてしまう。 疲れた。もう辞めよう。──死ぬか。 大粒の雨が道路に跳ね返る真っ暗な夜に、冷たい路地裏に横たわる儛透はふとそう思った。 意識が遠のき、目を閉じようとした時…声が、聞こえた。 東雲 楝(HO1)と依頼人以外には基本喧嘩腰の狂犬 盲信的に楝を慕っている。 恋愛感情というよりは敬愛だが、心酔している楝から求められればその愛の形がどうであれ同じように返したいと思っている。 職業ptは概要に記載されていたのを参考に、殺人担当というのをベースに自由に振り分けています。 興味ptの医学と精神分析は楝さんから教わったり見様見真似で覚えたりした…という感じです。 ■名前の由来 ・褪灯(あせび)：花のアセビから 花言葉：「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」 ・儛透(まいと)：英語のmightから ▼以下、遺書 「楝へ あの日、アンタが俺を拾ってくれてよかった。 死んでもいいとか思ってた俺がこんな風に思うなんて、本当に人生って何が起こるかわかんねえな。 俺が持ってる金なんてアンタは興味ないだろうけど、まあ好きにしてくれ。ベッドの下の床下収納に入れてある。 俺の死体も焼くなり金にするなり捨てるなり好きにしてくれ。アンタにならどうされても恨んだりしねえからさ。 …でもまあ、一つ願ってもいいなら、 アンタが忘れるまで、俺のこと　覚えててほしい。 それかいっそのこと、全部忘れて初めから全部無かったことにしてくれ。 アンタが俺を呼んでくれるたびに、生きてることを実感できた。 柄じゃねえけど、まあ最後だし　いいだろ ありがとう、楝 褪灯 儛透」 ───────────────────── ドロップアウト・ディスパイアHO2 ◆HO2「殺⼈ −コロシビト− 」 ――貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、遺書を書かせ、⾒届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相⽅である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴⽅もそうかもしれないし、さほど貴⽅は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴⽅はいつも⾃⾝の「遺書」を持ち歩いている。 ⾃⾝が死んでしまった時のためにだ。もちろん相⼿は相⽅である HO1 に対してだ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ