タグ： 夜螺 夜螺（商店街組） 夜螺（???） 【←✿→】

「はじめまして、僕は澪……レイ、と言います。……けほっ、けほ、……えへへ、どうにも身体がよくないものでして。少し、こちらに座ってもよろしいでしょうかー？」（2017.?.?.～） ------------- 雲南 澪（みなみ-れい） ※ 花屋という名の怪奇植物店主/2015年メンタルセラピストベース 言いくるめ、芸術（調合）、信用、心理学、精神分析、説得、法律、英語 自分の患者に対する説得+20　：　患者ってだれ？ 4-8 大切なもの（D） 他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には【1/1d8】のSANチェック。 4-9 暗黒の祖先（D） 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。 　　　　　　　　　　D100をロールし、結果が大きいほどより邪悪な存在となる。 ⇒97 ※なぜダブルでDなのかもわからないし97って 1d6+1d6⇒4+6で10：100 ○大切なものについて 1.【碧百合の花飾り】/【母の写真】 2.【銀色の杭】/【"薔薇"】 -------------- 鈴花商店街にて、花屋を営む青年。 身体が弱く、あまり激しく動くとすぐに咳き込んでしまう。 そのぶん頭は回る方で、学業における彼の地位はかなり上の方だった。 一見気弱そうな青年に見える為、学生時代は虐めに遭うこともしばしば。 ただ力が弱いわけでもないので、いじめっ子を締め上げたりしたことも。 ……嘘でしょ？　まあー、気が向いたらなのでー。 あまり外部からの接触に対しては気にしてない。 昔から植物が好きで、幼い頃から趣味で育てていたりする。 学校でも花壇の水遣りを率先的にやっていたり。種とかもよく集めていた。 きれいですからね～ 彼が経営する花屋『フロウ・リリィ』は、表向きは普通の花屋ではあるが、 店の奥、そこは怪奇植物をはじめとした、非合法な薬や植物を扱うあやしいお店と化している。 別に事件とか起こしてるわけじゃないので、形だけって感じですねえ！ 観賞用～ 蝋燭にも火が灯るように、同じ要領で虫に火をつけてみる。 浮きあがるかどうかと、眠っていた鳥をプールに沈めてみる。 動かないからと、道端で死んでいた猫を押しつぶしてみる。 ほんとうに血が出るのかと、持っていたナイフで腕をきりつけてみる。 墓地の下が気になり、ただ闇雲に掘り起こそうとする。 ……それらはただ、純粋な好奇心からなのかもしれないが。 いつの間にか、店の奥では　さまざまな植物がはびこるようになったのだ。 咳をおさえる為に、とある花の香りを凝縮して小瓶に詰めている。 花とか種とかをそのまま薬代わりにすることもある。 麻薬とかではないとおもう。 表向き丁寧に相手へ応対するけれど、 腹の中では割かしどうでもいいと思っている。 ふわ～ 綺麗なものは、大好きですよう。 ずっと見ていられるから。 時折、突発的なパニックを起こすことがある。 溜まりにたまったストレスからか、 あるいは、何もないという空虚さへの回帰なのか。 何もなくなっていく 零すが如く。 けれども、たくさんものをいれられるように、 彼らの手で"　　　　　"ように、 そう、名を付けた。 ------------ ○不定 【解除済】言語障害（2017.10.18.～2018.3.18.） （言語を用いた交流ができない。文章は読めるが会話を理解できない。あるいは会話はできるが文章を見ても読めない。） 普通に会話不可能では……。 ------------- ○自探索者との関係 鈴花商店街に住む、鳥水さんちとは交友がある。 特に周とは本を貸したり借りたりする関係。 ------------- ○通過シナリオメモ 「悪意と杭と鎖」 2017.10.10./10.11./10.12./10.16./10.18. 「片隅に添う雨」 2018.6.25. 「グッバイ、ハロー。」 2018.12.21. ------------------------------------------------------------ 以下、卓リザルト・ネタバレ等の為注意。 ------------ ○シナリオメモ 「悪意と杭と鎖」 ……♪ 丁亥 勇基（なまけさん）/1426746 山代 ゆすら（鳩羽さん）/835656 史 融（サウザンドさん）/1164560 SAN60⇒44⇒57 心理学+1 忍び歩き+8 ----------- 「片隅に添う雨」 SAN57⇒50⇒59 ------------ 「グッバイ、ハロー。」 SAN59⇒54⇒60 目星+7 図書館+2 登攀+2 精神分析+3 忍び歩き+3 ------------ ○出会った神話生物 ----------- ○関係まとめ 丁亥勇基（なまけさん）：「勇基さん」 山代ゆすら（鳩羽さん）：「ゆすらさん」 史融（サウザンドさん）：「融さん」 といっても、かつてはふつうの花屋を経営していたのだとか。もともとは、母の店なのだ。 母が植物を好きで、彼女自身がそうしたいと思ったようで。 彼の母が父と出会ったのも、その花についての話がきっかけだったとか。 結婚してから母はずっと花に囲まれ、彼自身も学校へ通いながら、その店の経営を手伝っていた。 しかし父はよく出張（と、彼は聞かされていた）で、家にいることは少なかった。 だからもっぱら母の手で育てられていたのが、澪だ。 幼少期から持病のせいもあり、控えめがち（？）な澪は、しかし、 少し世の中の道徳に欠けていることがあった。 ＊＊＊ それを支えたのが、母だ。 彼女の名前は実桜（ミオ）。 いいことはいいと褒め、わるいことは悪いと叱る。 彼の母は、"母親"として素晴らしい女性だったのだ。 澪はそんな母を見て、育ってきた。 「気になるなら、やってみなさいな」 "母が咎めなければ、それはしてもいいことなんだろう。" ……母の善悪観も、なかなかにすごいものだったが。 ある夜、大学の帰りが遅くなり、疲れた様子で家に帰れば。 店の中央、たくさんの植物に囲まれて。 母は血を吐いて、その場に倒れ伏しており。 大量の花びらが、地面に落ちていた。 ※※※ 父の姿をそれから見ることは絶対になかった。 そもそも、こどもの頃から、会っていなかったはずだけど。 母が亡くなった時、 ＊＊｜￥＊＊、＋＋＊｛‘；＄＄”＋｝" もう帰ってこないものだと確信する。 ※※※ 母が大事に持っていた種を、彼は育てることにした。 その植物は　、 ※※※ 実際、彼自身はその時の記憶をショックに近いことを起こし、忘却している。 母の葬儀の前後一週間の記憶が、彼から抜け落ちているらしい。 記憶に関しては、本人はそこまで気に留めていないようだが、 母がいないという事実で十分であった。 この思い出せぬ記憶に 焦がれているのもまた、事実である。 ……そういえば、父または母のルーツを、彼はよく知らない。 「求めていたのは、」

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