タグ： ラディアビHO2

萩野 李月(はぎの りつき) 31歳。一人称俺。 職業はドラッグストア勤務。（職業技能は店員ベースに医療系をちょっと＋) 無気力でふわふわ生きている。軽い。少し抜けている。 そこそこ顔が良く、この人なら悩みとかお願い聞いてくれそう！みたいなオーラをまとっているので拠り所にされがち。 悩みを聞いて！て言われたら聞いてあげるし、抱いて！て言われたら抱いてあげる。私と付き合って！て言われたら付き合ってあげる。でも一生一緒にいて(くれや)！て言われたらフッと消える。執着というものが苦手。何度かヒモ経験あり。学生時代陸上をやっていたので逃げ足が速い。 葉月(はづき)という名前の幼馴染がいた。少し大人っぽくてしっかりした性格の女性だった。 ふわふわとしていて少し抜けていた李月のことを優しく叱ってくれた彼女のことが小学生の頃から好きだった。 葉月も李月に対して好意を持っており、告白をしてないだけでほぼほぼ付き合っている様な雰囲気だった。 高校２年生の夏、進路の大学(医療系)が同じことを知り、これを機にしっかりと告白をして一緒に暮らすことを提案しようと思っていた。 だが告白をしようとした日の前日の帰り道、葉月は飲酒運転の車に跳ねられて亡くなった。 普段一緒に登下校をしていたが、告白をしようとした日は彼女の誕生日でいつも一緒に帰っていたが前日のこの日だけプレゼントを買うために別々に帰っていた。あの時もし自分が一緒にいたなら自分が身代わりになれたのにとずっと悔いている。犯人はたった数年で出所し、どこかでのうのうと暮らしている。 彼女を亡くすまでは女性に好意を持たれても付き合ったり抱いたりすることはなかったが、亡くなってからは自暴自棄になり、来る人拒まずになってしまった。 葉月のことを一生忘れられないでいる。未だに生きている犯人が許せない。 今回、出会ったサーヴァントは彼女と顔がそっくりだった。 これは何かの運命なのかと思った。 今生きていることに特に希望を見出すこともできないし彼女の力になれるなら、なんか楽しそうな気もするし協力してあげよう、最悪死ぬことになってもまあいっかという精神。 もし願いがなんでも叶うなら彼女のことを轢き殺した男のことを殺して復讐をしたいと思っている。 名前、月っぽい名前にしたいなって色々考えてたんだけど気付いたら萩の月になってました おいしいよね...

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ