タグ： 異能警察HO4

【詳細】 鋭い目が特徴の女性刑事。 その能力から「武器屋」と呼ばれたり、呼ばれなかったり。 胸元から武器を取りだすので、いつも胸元の空いている服を着ている。 好きなもの…酒、祖母の筑前煮 嫌いなもの…自分の能力 趣味…バイク、お酒を飲む 大切なもの…唯一自分を信じてくれる西門 東、祖母 【性格】 特定の人間にしか心を開かず、他人に対してドライ。 更に見た目から誰も寄せ付けない雰囲気を出しているせいで、友達が少ない。 しかし頼まれれば意外と引き受けてくれたりするので悪い人ではない。 西門 東にはツンケンしながらも心を開いている様子。 【幼少期】 両親が医者。その為、医学の知識は少しあるが祖父の影響で警察の道に進んだ。 幼い時から目が怖いと泣かれることもしばしばあり傷つくことも多かったが、強気な性格だったので言い返し、何も手を出していないのに泣かせていると思われ怒られることもあった。 両親が多忙の為、基本的には祖母が自分の面相をみてくれており、その祖母だけが「りつちゃんは優しい子ねえ」と受け止めてくれていた。 【西門 東について】 警察学校からの同期、能力が暴走する前はお酒を飲む仲。初めてできた素の顔で話せる親友。 今では唯一信頼できる人間だと思い、大切に思っているが、照れくさいので本人には絶対に言わない。 いま、律がサイを捕まえるために刑事を続けているのは西門東のお陰だと思っている。 「ほんと馬鹿。」 「私が犯人だってバレたら、アンタの立場まで悪くなるの分かってる？」 「それに能力が暴走したら今度は西門も被害者になるかもしれない。そんなこと分かるでしょ？」 「なんで、なんであんたが泣いてんのよ...馬鹿....」 【殺人事件について】 最初の殺人後は何かの間違いだと自分に言い聞かせた。しかしその度に誰かが燃える。自分の能力に怯えながらも、犯人だとばれないように取り繕って暮らす日々。そんな中、幼少期に面倒を見てくれていた祖母が家に来た。「りつちゃんの大好きな筑前煮持ってきたよ」とにこやかに微笑み、差し出す。 久しぶりの祖母の顔に張りつめていた緊張の糸が切れ、目を潤ませながら祖母と2人で食卓を囲む。まるで昔に戻ったようだ、そう安堵したとき、祖母が燃えた。目の前で熱いと苦しみながら、あっけなく祖母は死んだ。 自分の能力で大量の人を殺したこと、そして慕っていた祖母を殺したことに対して精神を病み、初めに取り出した拳銃で自殺を図るも銃弾はゲートに吸い込まれていく。死にたいのに、能力のせいで死ねなかった。誰か私を殺してくれ、ただひたすらにそう願っている。 [異能 : ウェポンズゲート] 自身の体に異次元へ繋がる門を開き、手をかざせば、体内から様々な武器が姿を現す。（欲しい武 器を体内から取り出すことができる。） [異能 : ウェポンズゲート]には隠れた効果が存在する。ウェポンズゲートは他人の体に開くことができる。が、拒絶反応が起きてしまい体内の武器は爆発してしまうのかゲートを開かれた対象は体内から炎に燃やされていく。この際のダメージ値は「２D6」となる。また、戦闘で攻撃を受ける際、自身の体にゲートを開けばゲートの中へとダメージが逃げていくため HP の減少は「０」となる。 「平気です。私、死にませんから。」 「私がやる。アンタは下がってて。」 「西門、飲みに行くわよ。飲み比べで勝った方が奢り。どう？」 「.........誰か、殺して。」

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