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◆ベース職業 クトゥルフ2015 / 用心棒ベース 職業技能P / EDU*10+DEX*10 →130+180=310 特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 ◆特徴表 【3-7 俊敏】 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。＜回避＞の基本成功率は、通常のDEX*2ではなく、DEX*5である。 【5-7 潜水の名人】 長時間、息を止めていられる。窒息に対するCONロールの成功の範囲に+20%。 ◆HO HO2柊：あなたは「拝掌教」の信者だ。 ◆その他 芸術(賛美)：教祖様を讃えるための敬虔な信者には欠かせない技能。 ====================================== 3F51B5 常に貼り付けたような笑顔を絶やさず敬虔な拝掌教の信者の男。 誰に対しても丁寧な言葉使いを崩さず、しかし笑顔から揺れのない表情からは感情を読み取ることが難しい。 声が大きく身振り手振りが大きく、他者から見れば一つ一つのふるまいや言動は大袈裟なように映るだろう。 教祖の発言や一挙手一投足に常に関心を向けており、教祖の言葉が彼にとっては絶対だ。 それは服従にも信頼にも尊敬にも憧憬にも思慕にも信仰にも見え、その全てであるかのようだった。 ともかく、この男の全てにおける優先順位は「教祖様」なのだということは、確固たる事実として揺るぎないらしい。 一人称：僕 二人称：アナタ、ミナサマ 教祖様：教祖様 「教祖様！教祖様こそが全て正しいのです！異論など存在するはずもありません！」 「僕にできることなら…、いえ！できないことでもやって見せます！教祖様に命じていただけるのであれば！！」 「僕は教祖様の犬です！道具です！下僕です！何より、信者です！なんでもできます！」 「教祖様に間違いなどありません。教祖様だからです」 ====================================== 好きな味：抹茶 好きなフルーツ：グレープフルーツ、ライチ、いちじく 好きな色：白 好きなものと聞かれて答える内容：犬の散歩、読書 まあまあ好き：花 好き：散歩 　　　▼▼▼　以下秘匿バレあり　▼▼▼ ▼不定の狂気 4：奇妙な性的嗜好 10ヶ月（2024/2/29〜2024/12/29まで） ====================================== 肉体的暴力、精神的暴力のある家庭で育った。 家の中では「いらないもの」「いないもの」扱いで、そこにいるだけで暴力を振るわれるため、不用品に溢れた家の中でゴミに身を隠し、息を殺しながら生きていた。 自分がどうしてこんな扱いを受けているのか。両親はなぜこんなことをするのかは知らなかったが、考える余裕も考える思考もなかった。物心がつき、記憶のある限りはとっくにそのような扱いを受けていたので、当たり前のことだった。 自分は虐げられて当然で、要らない存在である自分がこのような扱いを受けるのはなんらおかしなことではないのだと刷り込まれていた。 それを救ってくださったのが、教祖様だった。 その時から自分の命は、この命を掬い上げ生まれ直させてくださった教祖様のものだ。 文字通り、教祖様のためなら「なんだって」できるだろう。 身も心もすべて、とうに教祖様へ捧げてしまっている腹づもりである。 イツミにとって、教祖様はもはや「教祖様」ではなく「神様」に等しい存在である。 余談。 「いつみ」は役所に届けてある書類上のものであり、考えた両親から呼ばれていた名前の読みは「ごみ」である。 ====================================== ▽HO2 柊 あなたは拝掌教の信者だ。 ▽推奨技能 目星・聞き耳・図書館・殺人用の技能(刃物類がおススメ) (職業「宗教家」を参照する必要はないが、あなたは教団の外の社会で働いたことはない。) ▽秘匿情報 あなたは殺人鬼だ。 あなたはろくでもない家庭環境で育った。HO1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったHO1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 それから、HO1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。 そうして集まった人間たちによって、HO1を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 それから相談者の数は一気に膨れ上がった。増え続ける相談者に、日に日にHO1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 おかげで、HO1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 あなたはHO1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ▽祈りについて HO1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2～3日、一日につき4～5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ▽神の加護 HO1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。 ====================================== IMAGE SONG ・花の唄 / Aimer ・失敗作少女 / かいりきベア ・地球の裏 / いよわ ・ヴィラン / てにをは

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