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本名はリアム・スミス（Liam Smith） かまってちゃん＆ワガママなメンヘラボーイ。 構ってもらいたいのに人見知りでビビりなので、うまく他人の輪に入れず拗ねているのが常。 家族の前ではワガママ奔放プリンス、学校ではおとなしいタイプの少年だった。 同い年や年下より、年上に懐きやすい。（かわいがってくれるので） 単純なので、自分と仲良くしてくれる人は好きだし仲良くしてくれない人は嫌い。 保護されてからは「なんでボクがこんな目に…（ベソベソ）」とウジウジしており 暗殺の命令には「やればいいんだろぉ！？（大泣き）」とイヤイヤしぶしぶ従っている。自暴自棄。 家族は誰かに殺されたと思っており、自分の不幸を恨んでいる。 家族構成は父・母・兄(15)だった。 ボロボロのテディベアを肌身離さず持っている。家族からもらったもの。 ■風や空気にまつわるトラウマ かくれんぼが好きだった。見つけてもらえると嬉しいから。 その日も家で兄とかくれんぼをしていた。風が強い日で、両親は朝から「危ないから外に出ちゃいけない」と言っていた。 でも言いつけはいつも簡単に破っていたから、その日もおんなじで、兄が数を数える間に玄関から忍び出て、裏庭の倉庫に隠れた。 いつ見つけてもらえるかな？と待っている間は、外から吹き込む風の音にさえドキドキした。 しかしひときわ強い風が倉庫を叩いて、扉が聞いたこともない音を立てる。 嫌な音だった。咄嗟に手をかけると、強風で歪んでズレたそれは、びくともしなくなっていた。 助けてと叫んでも、風の音にかき消される。息を吸って何度も大声を上げる。だんだん空気が薄くなる。 あーあ。言いつけを破って、外に出るんじゃなかった。こんなところに隠れなければよかった。 なんで見つけにきてくれないの？かくれんぼなんだから見つけないとダメなんだよ。 応えてくれるのはうるさい風の音だけで、そのまま泣きつかれて眠って、家族の声と日の光で目を覚ました。外は晴れていた。 あの日から、風の音と、空気の薄い場所が怖い。 嵐は嫌いだし、晴れた日が好きだし、家族の声のしないところにはいたくない。 ■用心棒ベース(2015) 職業技能ポイント：[✅EDUx 10+ STRx 10]または[EDU x 10 + DEXx 10] 職業技能：鍵開け（⇔✅芸術暗殺）、✅隠れる、✅忍び歩き、✅心理学、✅追跡、✅変装、任意の近接戦技能（✅ナイフ）、任意の火器技能 職業特記：採用なし ■特記 任意の戦闘技能に合計+100P　【回避に25・こぶしに25・ナイフに50】 神話技能初期値　【1d10→8】 ■メモ ・犬きらい ・海いったことある ・泳げるし潜れる ・算数できる 『ARCANA』 HO4　phantom of fourth DeltaGreenの死刑囚 　　　　/// 【吊るされた男】THE HANGED MAN - 正 ▼PL 情報 君は現『デルタグリーン』の隊員だ。 一年前までは家族とごく平凡な暮らしをしていた。物語にすらならないような、一般的で幸せな日常だった。 しかしその日常は一瞬にして崩れ去る。 きっかけは些細な事だった。つまらないことで家族と喧嘩し、その日の夜に酷い悪夢を見たのだ。 その後の記憶は曖昧だが、次に目を覚ますと、目の前には家族全員の惨殺死体が転がっていた。 自分の手はいつの間にか真っ赤に染まっていた。 呆然としていたところ、警察に捕まるより早く君はとある組織に保護される。その組織こそがデルタグリーンである。 デルタグリーンの隊員はこう言った。 「君は普通の人間ではない。とても危険な存在であり、野放しにしておけば今後も被害が増え続ける。 本来はこのまま処分するのが一番いいが、君にチャンスをあげよう。 この任務を全うできれば君の処分は取りやめ、私たちの保護下で生きることができるだろう」 そうして君は、命を握られデルタグリーンの隊員になった。 君に言い渡された任務は「派生組織『アルカナ』トップの暗殺」 この命を受け、1年間の暗殺訓練を終えた君はアルカナに入隊することにした。暗殺理由は聞かされていない。 噂によると、アルカナの最古メンバーには「死神」と呼ばれる子供がいるそうだ。 アルカナ設立前に一時期デルタグリーンの隊員であったその子どもは、昔デルタグリーンで起きた隊員大量死亡事件の生き残りらしい。 また、君は「風/空気」に関する何らかのトラウマを持っている。詳細は自由に決めてもらって構わない。 ○CS作成 指定職業：なし 推奨技能：芸術（暗殺）、回避、近接系戦闘技能 HOボーナス ● STR18固定（他技能16以下） ● 任意の戦闘技能に合計+100P ● 芸術（暗殺）・回避の初期値が50 HOデメリット ● 狂気発症時▬▬▬▬▬▬【削除済み】

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