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　一応たいちょー。ずぼらな人。 　自由を求めて実家を出奔、そのままあてもなく世捨て人同然の暮らしをしていたらある時たまたまEXレネゲイドに感染した長刀を手に取り、それがきっかけでオーヴァードに覚醒。その後「よくわかんないけど、こんなにいい刀なんだから振るわないのはもったいない」という色々と理解しがたい理由で自分からワーディングを感じた方に乗り込み、なんか勝手に戦ってたりするうちに気付いたらスカウトされてロボットに乗ることになっていた。そんな感じの行き当たりばったりな人。ちなみに実家はそこそこ大きな武家屋敷風の家。割といいとこの出身。 　気が付いたら、なんか怪しい人達にロボットに乗らないかとスカウトされていた（本人談）。「そろそろ定職につかないとまずいなー」と思っていたので、生身・ロボット問わずとりあえず気持ちよく刀が振れるならという雇用条件で就職。なんか隊長職も提案されたので「あたし指揮とか全然出来ないけど、それでもいいならやる」という清々しい条件提示が何故か通り決定。本人は「ヒラよりお給金よさそうだしまあいいかなって」との事。なお本当にお給金が多いかどうかは不明。実際に指揮能力は皆無。十八番の支持は「各自散開して敵を各個撃破。以上」。まあ、最初に一人バックステップで戦場を離脱したかと思ったら縮地でいつの間にか最前線に乗り込んでるからね。仕方ないね。 　性格はよく言えば豪快、悪く言えばずぼら。良くも悪くも細かい事は気にしない、とりあえず刀と酒と適当に刀を振るう機会があればそれでいい感じの人。趣味は飲酒。高い酒より安酒が好き。発泡酒とか大好き。理由は高い酒は（単価に対しての）量が少ないから。曰く「酒の味とか考えて飲んだ事ない。上物だと思って飲めば大体そんな感じの味がする」との事。食って、飲んで、寝て、刀を振る。生活のルーティンがほぼこれで完結している系女子（26歳）。婚期？明日の私に聞いてくれ（爆笑しながら）。 　戦闘時は遺産である刀を武器とした、我流による剣術を使用する。オルクスシンドロームの所持者であり、視界内であれば自身が作成した領域内のどこにでも瞬時に移動できるテレポート能力－縮地を有する。これにより白兵戦を主体としながら視界＝射程という膨大なレンジの広さと状況を問わない機動力を生かした遠近自在の戦闘スタイルを有する。ちなみに剣士だが本人に武士道とかそういうプライドは一切なく、同じ白兵戦が得意な相手であれば平気で相手のレンジ外まで距離を取ることも辞さない。曰く「勝てばよかろうなのだ。ってか相手の土俵で戦うのとかほんときついし。」との事。見かけによらず割と合理主義。 おまけ：あすはさんの一日（休日編）　夜遅くまで深酒してたせいで昼ごろに起床。とりあえず二日酔いなのでお酒を抜くために運動しようと刀を振ってみる。→いい汗をかいたと満足してお昼寝タイム（当然その前に着替えたりシャワーなんて入りません）。→目が覚めたらもう夕方、おなかすいた。とりあえず晩御飯は出前でいいや。馴染みの中華料理店からチャーシューメンと餃子8個、チャーハン大盛りを頼む。待ってる間暇だからとりあえず発泡酒を2本ほど空けました。→出前が届く。食べる。全部食べる。残さず食べる。ついでに発泡酒ももう2本空ける。→暇を持て余す。横になってテレビを見たり刀を振って見たりコンビニに晩酌用のおつまみを買いに行ったりする。→11時頃になったし、そろそろいいかと晩酌開始。買ってきたおつまみを口に運びつつ、発泡酒を片手に深夜番組を見始める。→日付が変わる。まだ飲む。→1時を回る。でも飲む。→2時を回る。気が付いたら空き缶が目測で二桁ぐらい転がっていた。流石にそろそろ寝るかと思い、一応シャワーに入ってから（たまに入り忘れる）ようやく就寝（たまに寝間着も着忘れる）。

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