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クトゥルフ2015　芸術家（職業技能ポイント：EDU*10＋DEX*10） 特記：専門分野の芸術か制作技能に+10% ザクっとした設定まとめ 基近：昔はまだ普通の性格だったが色々追い詰められて現在のようになった。 親と同じにはならないぞと言う決意があるので酒は飲まないしヒステリックにもならないがローテンションで酒を飲まないのに暴力を振るうのである意味両親以上のクズになっている。 恋人を大事にしたい気持ちはあるけどこんないい人が俺のところにいつまでいてくれるわけない、いつかの別れが怖い。 ので出てくならさっさと出ていけよ、とかそんな感じでDVする。 でも恋人は出て行かないからそれで安心を得てる。金銭もメンタルも恋人に依存してるダメンズ。 恋人:ぼっちな子供時代を送ってきたため干渉してもらえるだけでも嬉しい。 出会った当時本当に孤独だったのもあり、そのときの環境に憤慨してくれた基近の存在がすごく嬉しかった。 DVは愛情の裏返しでちゃんと反省して謝ってくれるし構ってくれるだけで嬉しいしこの人は僕が支えてあげなきゃ、 本当はいい人で今は疲れてるだけだから、などの典型的な共依存。 基近の画才を一番信じてくれてる人。 絵描きを諦められずに才能がないのに頑張ってる凡人。大きな物音が苦手。現在ほぼヒモ。 一応馴染みの画商さんもいて、全く売れないということもないし金賞や銀賞には縁がないが賞が取れないこともない。それが逆に絵にしがみつく原因にもなっている。 たまに絵が売れることがある以外の収入は、知人のペットショップを手伝ったりそこでもらった魚類や爬虫類の死骸で標本を作って売って得てる。 最近珍しく絵が欲しいと言われて喜んで制作を進めていたところで転んだ拍子に腕を痛めた。もともと腱鞘炎を引きずっていたのもあり思うように絵が描けなくなる。絵を買ってもらう話も流れて画商さんにも見放されてしまって絶望。 そんなところにやけに帰りの遅い恋人。最近何だか前よりきれいになった気がする。なんとなく知らない匂いがしないこともない。表情もなんか変わったような…？態度は変わらないけど、この人は優しいし他の人間がほっとくとも思えないし自分のところにいる理由が何もわからない。そろそろ捨てられてもおかしくない。この人に捨てられたら終わりだ、捨てられたくない。そうなるくらいならいっそ……ということで心中を試みて失敗。 ※大きな音が苦手なので多分しめ殺した 自分も死のうとしたところで怖くなってやめてしまった。恋人の亡骸を前にしてまず思ったのは誰にともなく「怒られる」という強い恐怖心。 実家を出て以来久々に襲われるその感覚に半ばパニックで早く隠さないとと隠した。 出会いは10代中頃、家に帰りたくなくてスケッチしながらふらついているところで同じく家に帰りたくなくてふらついてる相手に出会った。スケッチブックに目を止めて声をかけてくれて、絵を褒めてくれたり色々世間話をしてそれなりの年月交流するうちに相手は両親がおらず親戚の家に引き取られてるが冷遇されているし学校にも友達もいないということを知り、一緒に都会に出ようと約束。その後相手の手を引いて故郷を出て現在に至る。 最初は自分が絵を描きつつバイト代などで養っていたがバイト先が潰れたのをきっかけに相手が「絵に専念しなよ」と勧めてくれてお言葉に甘える形で今に至る 以下ネタバレ ??後遺症 ・呪い 一生俺を忘れられない呪い。 俺を殺した季節が来るたびに胸がざわついて、俺と生前見た景色に動悸が早くなって、夢の中で俺に会う。俺は美しい顔で笑う。 もう、一生恋できないね。 探索者は恋人を忘れることが出来ない。 「恋」という感情をあの日、あの時、あの子に奪われたまま一生を過ごすことになる。 新しい恋は、芽生えない。

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