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2015作家ベース 元々孤児なこともあり口数が少なく内気で引っ込み思案な性格。 色盲なこともあり中学校時代にいじめられていた経験からすっかり人間嫌いの引きこもりになってしまった。勉強は好きだが集団生活や授業、学校そのものが嫌い。 一人で勉強するうちに読書が好きになり、自室にも多くの本を揃えている。そのなかでも特に細やかな情景描写がされているものが好き。世界の色がわからない分、匂いや感触を大事にしており、それを頼りに物語を紡いでいる。けれど色を知らない自分には理解できない部分も多く、想像でも補いきれない差にストレスや劣等感を抱えている。また何度書いてもハッピーエンドが書けず、そんな自分に諦めを感じながらも鬱々と悩み続けている。普段はWEBライターとして細々と収入を得ている。本以外に趣味がないため収入は少し食費として家に入れているが、それに胡坐をかき家事は全くしない。自室と図書室以外が汚くても気にならない。 元々打たれ弱い性格、多感な時期にいじめも経験し精神的に不安定になっている。病名はついていないがやや強迫性障害の気があり、自室だけでなく図書室でも棚の本の順や仕舞い方がずれていることに酷く嫌悪感を示す。ストレスが溜まるとぶつぶつと愚痴を漏らしながら爪を噛む癖がある。爪だけでなくストローや箸もよく噛むため消耗が激しい。また物に当たったり自傷癖もある。 偏食が激しくかなり痩身。肉も魚も嫌い、人工的な味のするレトルト食品なども嫌い。ただ子ども舌なためカレーとシチューは好き。いつもはラムネとオロナミンCばかり口にしている。ホットミルクは嫌いじゃない。 素直にはなれないが同じ孤児院の人や屋敷の人には多少なりとも心を開いている。 アルコールの強さ:10 特徴表 ・幸運のお守り…幸運のお守りを持っている。(フレーバー) 関係性 家路夕陽(もちさん)　https://charasheet.vampire-blood.net/2241999 シアン(白鮭さん)　https://charasheet.vampire-blood.net/2236534 花薗柾輝(六花さん)　https://charasheet.vampire-blood.net/2265529 NPC 冬野もと 同じ孤児院出身の茉織より一つ年上の少女。 経験したシナリオ ・アイにかえる無彩花へ　絶対に忘れない。 アイにかえる無彩花へバレあり↓ 【概要】 あなたたちは別の孤児院で育ち、小さい時にこの屋敷へと招かれた人たちだ。 物心ついた時から屋敷で共同生活をしている。 最初は8人いた生活も、様々な理由で家を出ていってしまい 今はあなたたち四人がこの屋敷に住んでいる。 いなくなった四人のうち、一人だけ理由も無く、数年前から行方知れずになっていた。 あなたたちの中ではその人を捜している者もいるかもしれないし いつか戻ってくるだろうと待っているかもしれない。 そんなある日のことだ。 数日前あなたたちは、誰が置いたのかもわからない机の上に置いてあった手紙を発見する。 「3月15日に開封すること」と書かれた封筒は、行方不明になっていた少女のものだった。 そして、明日、3月15日を迎えようとしていた。 【探索者作成について】 あなたたちは世界がモノクロに見えている。 また、「色」というものがどういうものか知らない。 (赤、青などの言葉は知っている) 生まれつき、あなたたちは色盲の状態だと思ってください。 【行方不明になったNPCについて】 「紫束ミオ（したばねみお）」という女の子。 14歳ぐらい。 無邪気でとても明るい女の子だった。 あなたたちによく懐いていた記憶がある。 出て行った四人のうち、三人はなんらかの理由で家を出て行ったのに対して 彼女だけが突然、行方不明になった。 【HO紫】 紫：あなたは好きな紫系統の花を選ぶことが出来る。 あなたは、体の一部にラベンダーが咲いているNPCと一緒にこの屋敷へやってきた。 NPCはある日、あなただけに、具体的な理由はいってくれなかったが「ここにいられなくなった」と言われて 屋敷から出て行ってしまったのだ。 あなたを寂しそうに見ていたのは覚えている。 NPCが出て行ったその日から、あなたはぶどうのような色だけを認識することが出来るようになっていた。 あなたは「紫色」だけ認識することが出来る。 水商売をしていた母親が客との間に孕んだ子。母親は自分を駅のトイレに捨て、蒸発してしまったため行方は知らない。 駅の利用客に見つかり警察へ預けられる。その後『花の咲く丘こどもの家』の施設長である冬野須美春(ふゆのすみはる)に引き取られ、そのまま養子として育てられる。まつり、という名前は捨てられていた時にメモとして残されており須美春が漢字をあててくれた。須美春のことは父親として慕っていた様子。 『花の咲く丘こどもの家』 冬野須美春が運営する孤児院。通称『花咲寮』。小さいな丘の上に立っており、須美春が花が好きな人物でもあり周囲には花壇が多かった。 人数は少なく10人程度だがまるで家族のような暖かさのある孤児院。須美春が肺がんを患い、そのまま病死してしまったことで施設内のこどもたちはそれぞれ他の孤児院へ移ることになった。 冬野須美春 『花の咲く丘こどもの家』の施設長。54歳の時に肺がんを患い享年61歳。最後まで施設で子どもたちと生活していた。 34歳の頃に事故で妻を亡くしてからこの孤児院を作った。子どもたちのことを何よりも大切に想っておりまるで本当の子ども、孫のように接してくれた人物。妻が花の好きな人であり、彼女の死後自分でも花を育てるようになる。 茉織が施設にいたのは0～13歳まで。もとがいたのは8～14歳まで。 好きな花は紫式部。花というより実が好きだけど、花言葉はまるで自分と正反対な彼女のようで好きで嫌い。 花言葉：「上品」「愛され上手」 幸運のお守り…もとの母の遺品というペンダント。小さな花のモチーフがついている。屋敷を出る前にもとがくれたもの。 NPC：冬野もと　https://charasheet.vampire-blood.net/2262645 "花"であることを選んだ場合 本シナリオのことは覚えている。 どんなに人間に近くても、体が根、臓器は花。 火に弱くなるため、炎に関わるダメージが＋1される。 その代わりに、植物にまつわる耐性が強いため 植物由来の毒のPOT対抗ロールに＋20されるものとする。 NPCたちもまた人間として生きることになる為に 任意で、探索者として他シナリオに出しても構わない。 ヴルトゥームに協力していたイス人に地球側の街の人は記憶操作されており 探索者は地球にある街でも違和感無く暮らせるようになっている。 （地球側の屋敷に、パスポートなど生活に必要なものが予め用意されています。 また、ちゃんと人数分の戸籍も用意されています）

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