タグ： 木野

通過シナリオ：異能警察は英雄じゃない（HO4） 捜査第三課の巡査→DAP→捜査第三課の巡査→西門大臣秘書 趣味Pはほぼ子供のころ習っていたもの（本人は無趣味） 「おれなんて・・・ただ、たまたま運が良かっただけだ・・・」 両親の「すくすく真っ直ぐ育つように」という願いを込めてつけられた名前には完全に負けて、すくすくも育たなかったし（168ｃｍ）性根も真っ直ぐとはとても言い難い。 少しだけ資産家である家の力もあり、教育はごく普通の人間よりは良いものを受けたので、悪くはない。だが、飛びぬけて良いものも誇れるものもなく、引っ込み思案で内向的な性格も相まって卑屈な性格は加速していく。両親はイツキ本人から見ても朗らかで優しく、良い親であるといえるし、資産家の子供が通うような学園だったため陰湿ないじめや省けなどとは無縁、友人も少ないが存在する。恵まれている環境なのに、なぜこんなにも胸を張って生きることができないのだろうか。自分の胸の中で何度も何度も「自分より辛い境遇にいる人間はいくらでもいる。ないものねだりで下ばかり向くのは失礼ではないか」そう思ってはいるものの何も変われない自分に嫌気がさす。 その時母方の親族にいる女性警察官に会った。彼女は職務中だった。真っ直ぐ伸びた背中と堂々と胸を張って誰にでも平等に接する彼女を見て、自分もそうなりたいと、初めて心の底から思えた。高校２年生の冬のことだった。 憧れと少しの正義感を持って警察となったイツキは、捜査第三課の巡査へと配属される。 ・西門東との出会い 西門は地味で目立たないイツキのどこが気に入ったのか、たくさんの同期のなかでなぜか自分に明るく話しかけてきた。最初はこんな明るい人間自分とは合わないだろうな、すぐに自分に飽きるだろうな、と思っていたがなんとはなしに話すようになり（だいたい西門から声をかける形だったが）イツキのなかでは親友と言えるような仲になった。 だがそんな親友という関係といえど、１年前からの発火事件については何も話すことができなかった。信じたくなかった。自分が、自分が人を、そんな、まさか。嘘だ。信じない。言えない、言えない、言えない、言えない・・・。こわくてこわくてこわくて誰にも何も言えなかった。閉じこもることしか自分にはできなかったのに、また西門は自分に歩み寄ってくれた。そんな西門に、親友に、応えたいとそう思った。 以下メモ ■ 異能の隠れ効果 [異能 : ウェポンズゲート]には隠れた効果が存在する。ウェポンズゲートは他人の体に開くことができる。 が、拒絶反応が起きてしまい体内の武器は爆発してしまうのかゲートを開かれた対象は体内から炎に燃やされていく。 この際のダメージ値は「２D6」となる。また、戦闘で攻撃を受ける際、自身の体にゲートを開けばゲートの中へとダメージが逃げていくため HP の減少は「０」となる。 ■異能の継続時間について 一度開き、武器を取り出すか、対象を燃やすか、攻撃を吸収するか、いずれかの効果を１度使用すれば効果は切れます。 また、武器を取り出すのであれば 一度に取り出せる武器の量は２つまでです。取り出した武器は戦闘終了後、燃えて消えます。 技能報酬：すべての武器の技能にプラスで 後遺症:失われた疑念 ‐ＨＯ４のみ‐ 西門東が命を落とした場合にかかる後遺症。探索者は、人を疑うことに嫌気を差すため[心理学]の技能に－５０の技能補正がかかる。 個別報酬 ＨＯ４-本セッション内に２つ以上の武器を使用した。 ⇒《後遺症 : 武器マスター》→継続で行く場合はKPと相談 全武器系技能の初期値は５０％まで成長し、シナリオ内で使用した武器技能は+２０の成長をする。しかし、素手による戦闘技能は全てに-２０の補正がかかる。 AF《奇妙な虫のかぎ爪》 西門が昆虫人間となった時に生えていた人間の指程長いかぎ爪が４本ほど、和紙に包まれている。 恐らく、折ることで使用できると理解できた。使用すると西門に関する記憶が消えるらしい。→他シナリオでの効果はなし

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ