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Project : Sm;ley HO哀 16タイプ:ISFJ-T 擁護者 両腕が義肢 昔の夢は料理人 ●弟 古翠 望（こみどり のぞむ） 3歳下　享年18歳 望は「ねーちゃん」って呼んでくれる、陽キャの犬みたいな子。 時々照れ隠しに「なんだよ」とか言ったりするけど朔のことが好きなんだともろわかる気のいい子。 「ねーちゃんさ　なんでも頼ってよな　ねーちゃんには俺、ずっと世話んなってんだから、俺にもねーちゃんのこと支えさせてよ」 ●夢について 小さい頃から親が共働きだったため、ご飯作りを担当していた。 望が自分の作ったご飯をおいしそうに食べてくれたり褒めてくれたりするのが嬉しくて料理人を目指していた。 ●両腕を失う事故 18歳のころ、自分の発案で取り立ての免許で友達数人と旅行にいった。 帰路、高速道路にて事故が起きて友人は命を失う。 朔は切除しなければ命に関わるほどのダメージを腕に負い、手術により失うことになった。 ●弟を失う事故 21歳のころ、腕を失った後もリハビリして義手で料理作りを続けていた。 この日は望の18歳の誕生日で、お祝いのご飯を作っているところだった。幻肢痛により手元が狂ったことで家が火事になってしまう。 朔はショックで放心している中、母は火を消そうと台所に立ち入ったが、燃え移りやすい服を身につけていたため一瞬に全身に燃え広がった。 その火を消そうと望が躍起になっているうちに家全体に広がる火により家屋が倒壊を始めた。 その物音でやっと正気を取り戻した朔があたりを見回すと母と望が崩れ落ちた天井などの建築資材に体を潰されていた。 熱変形で使い物にならなくなった腕では助けられず、望から逃げるよう怒鳴られ言われるがまま望と母をおいて外に向かった。 望のいた場所に家屋が崩れていくのを見た。 また、2階の自室で仕事をしていた父は火事に気がつくのが遅れたことで全身にひどい火傷を覆いながらも2階から飛び降り逃げおおせた。 今も入院をし続けている。 ●現在 今は誰かと仲良くしてまた失うのが怖いから誰にも近寄りたくないし近寄らせたくない。 万年ピリピリの万年生理。 火事の影響で皮がつってるのもあって目つき悪い。 この風貌は誰も近寄らないからこれでいい。 生きていたくもないが父の入院費を稼ぐために生きている。 あまり外にも出たくないため、在宅勤務ができるSEになっている。 自分の義手を見るたびに二つの事故のことを思い出すため年中長袖で手袋をつけている。 Project : Sm;ley 2024/01/13,14 ロスト

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