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カラーコード: #DDA0DD 私立探偵として個人事務所で働く女性。頭はそんなに良くない。明るくて真っ直ぐな性格。 11月2日生まれ。一人称はあたし。 法律なんて知ったこっちゃねえ！やりたいことをやるんだ！といった感じで仕事をしている。そもそも彼女はいなくなった父親の代わりに事務所を継いでいるだけで、法律に関してのあれこれは教わってない。なので、事務手続き等は自然と雑になるのだ。 若い女が1人で探偵をやっているとの事で舐められることも多く、そんな人たちを心理学で見抜いた後、追っ払うために蹴ったり、適当に物をぶん投げたりする。 彼女自身の精神や、鍛えられた戦闘面での動きもまあまあ強いため、治安の悪い場所でも難なく生きてこれている。が、職業柄生傷が絶えないため、よく自分の手当を自力で行っている。 最近の悩みは、スマホ代や食事代、その他生活費を自力で賄うための資金が減ってきていること。 また恋愛感情云々を問わず、相棒、相方と呼べる存在が欲しいなと思いつつある今日この頃。 【持ち物】 スマホ・手帳・ボールペン・ライター・手袋・カメラ・石(投げる用)・応急手当キット・遊ぶ用のトランプ・バッグ －－－－－－－－ 見なくてもいいSS↓ あたしの生まれた地域はあまり治安の良い所ではなかった。スラム街、とまでは行かないけれど結構酷い方で、ママは……あたしが小さい頃に流行病にかかって死んじゃって。 必死に助けようとあちこち走り回っても薬が手に入れられなくて、パパが凄く悔しそうに泣いてたのは、今もよく覚えてる。 その後暫くして、あたしはパパと一緒に少し治安の良い場所へ引っ越した。そこで護身術や人間の深層心理の読み方や、何かを調べる際に見ておくべき場所等、色々教えてもらいながら2人で暮らしてた。 ママが死んだことは凄く辛かったはずなのに、パパはいつも優しくて、常にあたしのことを気にかけてくれて……毎日頭を優しく撫でられながら一緒にお話して寝る時間が、とても幸せだった。 そして、探偵を始めたのは17歳の頃。ほぼパパがやっていた探偵業を引き継ぐような形で始めた。 …………急に失踪したパパを探す為に。 本当に大変だった。今思うと火事場の馬鹿力と言うべきなのか、よく分からないけれど、とにかく必死で動いてたことだけは覚えてる。 探偵という職業はこの辺りだと割と頼りにされるって聞いてたから、パパの知り合いの力も借りながら、なるべく早く事務所を立ち上げた。 ……2年くらいして、ようやくある程度周りから信頼される程度の探偵にはなれたけど。それでもパパは見つからなくて。 家族が見つからないことに精神が少しやられてたのもあったけどそれ以上に、あたしの精神を蝕んでいた状況。それは……周りに信用出来る人間が1人もいなかったこと。まさしく、『孤独』ってやつだ。 パパの知り合いは優しかったけど、でも少しでも気を許すと身体を求めてきそうな、そんな危うさがあって……だから、ある程度したところで縁を切った。 それ以降、事務所のことは全て1人でやってきた。全部。全部。 少しずつ、少しずつ、あたしは疲れてきていた。もう嫌だと、そう思いながらも過ごしてた。パパを探すためだけに。 「でも、今はみんながいるから1人じゃない！」 以下、通過シナリオ等ネタバレあり ----------- 【通過シナリオ】 ・ウィンチェスター黙示録 ・その悪夢が誰が為に(KPレス) ・Rainbow Edge ・A_(KPレス) ・傘月堂夜話 ・不完全なる図書館 ・もっと食べたい 【呪文】 ・『人形を人間に見せる』 対象のSIZと同じMPをコストとし、無期限に人形を人間に見せる。人形に人間のパーツや魂が使用されている場合、 POW1と1d10のSAN値の提供も必要。 人形を直接目撃した人間は、 たとえどのような情報を持っていてもその人形が人間にしか見えなくなる。 人形が破壊されると呪文は効力を失う。 ※人形づくりに通じている人間には人形と見破られる可能性がある。また、術者にも人形のままに見える。 ・死の呪文 【AF】 約束の桜：眠り桜から舞い降りた花弁。幸運に +2。

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