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✦name┊︎Theodore･Steinfeld 　　　　(テオドール・スタインフェルド) 一人称：私、俺　二人称：貴方、君 ────────────────────── ✦job┊︎コンセルジュ(2015/ホストベース) 職業技能ポイント：[EDU*10+POW*10] 職業技能：言いくるめ*、回避、聞き耳、経理、心理学、説得、値切り*、目星 特記：勤務時など、完璧な身嗜みを整えている際はAPP+2 ────────────────────── ✦profile┊︎ イギリス某所にあるラグジュアリーホテルにてコンセルジュとして働く物静かな男性。仕事中以外の表情は乏しいせいか堅苦しく気難しそうに見られがちだが、実際のところは穏やかで気遣い上手・人想いの所謂"善人"に分類されることが多い人間。コンセルジュとしての評価もそれなりに高いものの、背が高く片目を常に隠しているせいで稀に子供に怖がられる。特に怪我等ではなく生まれつきのオッドアイ故なのだが、それを出したら出したで今度は老人に訝しげに見られるので地味に悩んでいるらしい。基本的にファーストインプレッションでは損をしがちのタイプ。代わりに動物はよく寄ってくる。 交際経験が無いわけではないが、現在浮ついた話はほぼゼロ。仕事が8割を占める生活で、然し寧ろそれが彼にとっては理想的な日常らしい。人見知りをするだとか人付き合いが苦手ということはないが、どうしても仕事以外で口下手な面を持っている且つひとりの時間が気持ち的にそれなりに必要らしい。知人を大事にするタイプではある。 趣味は骨董品収集とカフェ巡り、読書。人とやる事は強いていうならチェスが好きなくらい。いざ会うと大抵相手の行きたいところ、やりたいことに付き添っているのが殆どだろう。 ────────────────────── ①家族構成や大切な人等、探索者周辺の人間模様 ■家族構成┊︎母、双子の兄、妹、猫 ↳片割れは所謂天才、テオは秀才だが、お互い性格上バランス良く過ごせている。家族仲は良好。妹は5つ下。父は幼い頃に病で他界している。 ■大切な人┊︎幼馴染ふたり+先生 ↳幼馴染は同い年。男一人、女一人。実は此処に彼の唯一の"浮ついた話"の一端があるがテオ本人は気付いていない。 ↳先生は元は父親の主治医。男性。父の親友であり、たまに家庭教師をしてくれていた。何処か第二の父のようにしており、人生における指標のひとつ。 ②今までどのような日常を過ごしていたか 一言でいうと平穏、平々凡々。強いて言うなら父を早くに亡くしているが、良家出身の母と医師の父であった為か金銭面等で酷く苦労した経験は無い。学生時代等も勉学や委員会等の活動に傾倒しつつ、幼馴染や兄妹に手を引かれて程よく遊んでいた。現在は一人暮らしだが、その関係性は途切れることなく続いている。仕事を決めるまで随分と悩んだ時期もあるが、奉仕精神故にコンセルジュとなり、やり甲斐のある日々を送っている。 ③今までで楽しかった思い出、経験 ■家族旅行┊︎父が生きていた頃、最後の4人で出掛けた思い出。水の都を初めとした美しい景色が、その中の笑う家族が色褪せることは無い。 ■幼馴染┊︎受験だとか諸々で行き詰まった時期に、唐突に海やら山やらに行く突発旅行の予定を立てた事がある。どう考えても正気の沙汰ではないが、幸いな事にこれのお陰で3人とも随分視野が開けた。いい笑い話。 ④今まで辛かったと感じた思い出、経験 ■離別┊︎父を病で亡くしたこと。頭で別れが人より近い事は理解していたが、納得出来るかというとそうではなかった。 ■人間関係┊︎いじめという程の事を受けた経験は無いが、やはり容姿のせいで誤解される事は幾つかあった。覚えもなく指をさされる事に慣れは適応されない。幼馴染が大抵は手を貸してくれて解決してきたが、眼帯にしたのはこの時期の影響か大きい。 ⑤探索者にとって譲れないもの/こと ■人に対し盲目的にならない。ただただ盲信することはなく、端から諦観を抱く事もしない。 ■人との一瞬一瞬を大事にすること。また、人との縁や記憶そのものを他者に否定されることや自分自身が裏切る事を嫌う。自己犠牲という程立派ではないが、出来る限り自分の身を削ってでも助けようとするだろう。 ────────────────────── ✦skill┊︎ 【　職業技能一部変更+61~80%技能　】 言いくるめ→応急手当：怪我をしたと声を掛けてくる客も多く、迅速に対応する必要がある故に必須能力のひとつ。家族に使う事もある。 値切り→医学：父や先生から主に学んだ。生きていく上であって損のない知識だと思っている為、個人的にも参考書等を捲っている。 【　61~80%までの技能　】 回避：仲裁に入る事、或いは自分が手を上げられる事もある。ホテルの顔とも言える自分が怪我を無駄にする事は避けたいが故。 キック：位の高いホテル故に良からぬ事目的に来る輩も居る。自衛手段兼傍に居る客くらいは可能な範囲で守る必要があるだろう。 聞き耳：客の声は聞こえ過ぎるくらいがいい。直接言われる事よりも、独り言や噂、何でもない会話にこそ要望が隠れている。 目星：細かい所を見落としては一流とはいえない。些細な事でもいち早く気付いて、指摘される前に手を加えるべき。 説得：穏便に言葉で解決するのが優先事項。人の顔色を伺いつつ、慎重に言葉を紡ぐ。 【　個人技能取得理由　】 図書館：知識足らずではいけない。日々知識を増やし、培う必要がある。 ────────────────────── ✦voice┊︎ 「テオドールと申します。以後お見知りおきを。お困りの際はお気軽に呼び付けてください」 「…誤解されても仕方が無い見目だとは理解しているが、貴方に害を与える存在ではないよ。証明が必要なら、これからの行動で示すのは如何だろう。だめかい」 「我ながら、縁に恵まれた人間だとは思っている。だから、今貴方との出逢いも良いものだと私は思うよ」 ────────────────────── ✦color code┊︎ アイリス　C7A5CC ────────────────────── ✦scenario┊︎ HARVEST - END1 全ロスト

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