タグ： 水鳥さん

底なしに明るい、無責任にも思える程の能天気な青年。 なぜ監禁されているのか全く覚えはないが、泣き虫がいるお陰でなんとか楽しく生きられている。 泣き虫のことを常に考えており、また、彼の後頭部の傷に対して負い目も感じている。頭を時折撫でては労っている。 誘拐されたのは20歳の頃、大学の帰り道を歩いていた時だった。 監禁された当初は抵抗し何度も脱出を試みたが一切適わず、やがて考えることも虚しくなり思考を放棄する。 そこからは「どうやって抜け出すか」ではなく「どのように楽しく生きていくか」を考えるようになった。 現在の生活に決して満足している訳ではないが、"死んでいないからまだマシ"と考え、今日も明るく楽しく暮らしている。 やる事がないのでよく歌を歌って時間を過ごしている。 曲は、誘拐される前に近所のカラオケでよく歌っていた某有名アーティストの「栄光の架橋」。 ～外見について～ 薄ーい茶色の髪。立ち上がると引きずる程の長さ。 元々色素が薄いため、髭や体毛が生えていてもパッと見は気づきにくい。 ※みっぱす HO1ネタバレ設定 本当は繊細でストレスを感じやすい性格。 しかし7年間の監禁生活のせいで極限までストレスを溜め込んだ結果、二重人格になってしまった。 明るく振舞えているのは裏人格の彼のおかげ。お互いの人格は認知しており記憶も共有される。 普段は底なしに明るい人格(裏人格)が表に出ている。 2つの人格共に泣き虫を気にかけており、同時に彼を食べてしまいたいと渇望している。 しかし彼がいなくなってしまう事に心から恐怖しており、彼を食べられずにいる。 唯一食べる事の出来る頭髪を手に入れるために、時折頭を撫でる際、必ず髪を梳いている。 泣き虫の一部を食べ、本当の自分をもう一つの人格で隠し通すことにより精神を保ち続けている。 なお、これらは全て自分を騙すための暗示(演技)を無意識にしているだけであって実際は二重人格などではない。 ◎シナリオ「密室のパスト」にてロスト

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