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【ルルブ・サプリ参照情報】 ・冷静沈着(ネオ特徴表) ・職業は「宗教家」 ・暗黒の祖先99（LEO＝DILUF） ▼HO1：LEO=DILUF 神話生物名：レオ=ディルフ、率いる者 ニャルラトテップの化身、黒いライオン(マレモン P.206)に似た変異種。 [特殊能力①：指揮][特殊能力②：導引][特殊能力③：傲慢]…そのまま使用可能。 ▶追加能力： [ 特殊能力⑤：毛皮 ] キミの皮膚は装甲に成りうる。 シナリオに参加するたびに 5 点の消耗式の装甲を獲得する。 装甲の最大値は 5 なので次回セッションに持ち越しはできない。 この装甲は皮膚または筋肉の装甲として扱い、魔術的な攻撃は防げない。 ▶追加報酬：側近 NPC が生き残っている場合 1 人生存につき正気度に+1D10。 側近二人もわずかにだが暗黒の存在(暗黒の祖先 1)へと変異している。 側近①は「狩り立てる恐怖」、側近②は「シャンタク鳥」だ。 肉体や能力に変化はない。（人間と同じ） わざわざシナリオから報酬として渡すものではないかもしれないが、 最後までともについてきた側近たちはこれからもキミに付き従い生きていくだろう。 ▶見た目の変化 爪が鋭利になる。また皮膚が非常に硬くなる。（確定） また、肌や髪がわずかに黒みがかっているかもしれない。（任意） 【基本設定】 ・囚人番号：700429 ・周りの囚人達から一目置かれるボス的存在。 ・年齢や性別、本名といった個人情報は周りに一切明かしていない。(25歳女性。本名については本人も知らない。※経歴参照) “キミはこの監獄に入ってから、自らの実力でもってモブ囚人を率いて過ごしてきた。 当然自分に従わない奴もいるが、キミの勢力がこの監獄では最も大きいのだ。 キミはひと月ほど前に部下(モブ囚人)のうち一人がいなくなったことを知っている。 彼は看守に連れ出されたまま、帰ってこなかったのだ。 看守にこのことを問い詰めても当然返答はなかった。” ☆経歴 ・とあるカルト団体のトップ(教祖)の一人娘。生まれた頃から教団で神のような扱いを受けており、非常に大切にされ、奉られる存在だった。しかし、神秘性を持たせるためか、名前で呼ばれたことは一度もなく、さまざまな儀式を施されながら特殊な教育と衣食住を与えられ、異質な境遇のもとで育った。 ・自分の置かれた神のような立場を察していたものの、自身は神という存在を全く信じておらず、教団やその教えについても冷笑的だった。しかし、多くの人々から大切にされ、丁重に扱われる事実だけは当然のように受け入れており、その地位を維持し、人々を操作するために教団の意向通りの偶像を演じていた。 ・少し成長してから、実は教祖である親が敬虔とは程遠い人物であり、「ビジネス」として教団を運営し、人々を騙して金を巻き上げているにすぎないことを悟る。自分は神という価値ある存在として奉られているのではなく、金儲けの道具に利用される傀儡にすぎないという事実を目の当たりにし、初めて自分自身を侮辱されたかのような感覚を覚える。 ・ある日、「尊い存在であるはずの自分を欺き、低俗な動機で利用した報復」として、教祖である親に教団で用いていた劇薬を盛り、信者たちの前で儀式と銘打って(実際のところは辱めるために)殺害。その後、真理に至った教団として自分自身が頂点に立ち、直接信者たちを支配しようとした。 ・ほとんどの信者は自分が率いる(真)教団となっても変わらず付いてきたが、一部、元教祖にひどく心酔している信者が紛れ込んでおり、その者に裏切られる形で罪を告発され、18歳(当時)という若さで捕えられてアクロポエナに投獄されてしまう。 ・彼女は投獄されてから、自ら「リオン」と名乗り、この逆境を転機と捉えることにした。周囲の囚人達の信頼を集めながら数年かけて着実に「部下的な存在」を増やしていき、現在は囚人の中では一番の有力者となっている。いつか監獄から抜け出した暁には、自身に付き従う人々を支配し、先導することにより、理想的な世界を創り出そうと計画している。 ・なお、もともと所属していたカルト団体は信者による裏切り事件が起きてから混乱し、崩壊した。リオンを告発した人物も他のリオンを支持する信者たちから弾圧され、酷い形で処刑を受けた。また、生き残った信者の中には今でもリオンを必死に探し求めている人間がいるかもしれない。 【キャライメージメモ】 ・常に落ち着きがあり、穏やかで物腰柔らかい態度をとっている。看守や他の囚人達に対しても非常に礼儀正しく接している。 ・言わばアルカイックスマイルのような、優しくもどこか掴みどころがない微笑を浮かべていることが多い。 ・人々は協調し、無用な争いはせず、危機があれば互いに支え合うべきであると唱えている。また、頻繁に人々のまとめ役の立場になっている姿が見られる(※他PCは必ずしも従う必要はない)。これは半分は戦略としてだが、半分は本心から平和を望んでのものである。 ・過去に裏切られた経験からか、自身の信者に対してすらも警戒心が強く、年齢や性別などのパーソナルデータは他の囚人達には知らせていない。ただしやむを得ず、看守達には明かすこととなった。 ・自分に従順に従う人々に対しては慈悲を持って接し、手厚く扱う。従わない人に対しても特段悪い態度は取らない(が、内心では軽蔑すると同時に支配欲を燻らせている)。 ・謙虚な振る舞いをしているが、内心ではデフォルトで自分以外の全ての人を見下すようになっている。これは悪意によるものではなく、生まれ育った境遇から自然と備わった性質のようなものである。しかし、何かに秀でていたりある程度信用に値すると判断した場合は、例外的に尊重してみせる場合もある。 ・側近二人についても基本的には下位の存在として見ており、いつも駒のように扱ってはいるものの、従順な姿を「可愛らしい」とは思っているらしく、多少はお気に入りなのかもしれない。しかし、必要と判断すれば容赦なく駒にはする。 ・体格は小柄であり、戦闘能力は低い。その代わり、部下や信者を動員して攻撃を行ったり自身を守らせたりする傾向がある。 ・「裏切り行為」や「謀反」には非常に敏感であり、自分に逆らう人間には粛清と銘打って残酷な仕打ちをする。つまり、一度忠誠を誓ったものは、リオンが納得するようなよほどの事情がない限りは永久に配下につかなければならない。 ・今の所飲酒経験はないが、酔うといつも抑えている感情がよく表れるようになるタイプ。お酒が入ると基本的にご機嫌であり、笑顔が増え、人に無茶振りや無理難題を課して愉しもうとする厄介な一面がある。笑い声も大きくなる。 【RPメモ】 ・一人称は「私」。いつも冷静かつ丁寧な口調で話す。他の囚人達に対しても基本的に穏やかな態度で接し、攻撃的な姿勢は取らない。 ・その対比のように、側近二人は暴れたり泣いたり悪態をついたりなど、頻繁に感情を露わにしている。(ときどき、リオンが普段抑えている感情を代わりに打ち明けるような役割を見せることもある。) ☆側近について 多くの部下を持っているが、中でも双子の少年(エス／イド)を気に入っており(？)、常に引き連れている。二人は事実上の側近で、リオンに対しては非常に従順。 ○エス(兄) STR9　CON10　POW8　DEX8 APP12　SIZ10　INT14　EDU10 身長158cm 暗黒の祖先1(狩り立てる恐怖) 18歳男性。いつもテンションが高く、よくゲラゲラと笑っている。お調子者で愉快。声が大きい。欲望に忠実。リオンに懐いており、「リオン様」と呼んで付き従っている。偉そうな人が嫌い。一人称は「俺」。躁タイプの激情家のイメージ。 技能：キック63・目星55・応急手当30・回避16 ○イド(弟) STR9　CON10　POW8　DEX12 APP12　SIZ10　INT9　EDU10 身長159cm 暗黒の祖先1（シャンタク鳥） 18歳男性。いつも顰めっ面で、怒りっぽい。愛想はとても悪い。声は小さめ。本能に忠実。リオンを慕っており、「リオン様」と呼んで付き従っている。偉そうな人が嫌い。一人称は「俺」。鬱タイプの激情家のイメージ。 技能：キック61・目星69・応急手当30・拳銃21・水泳29・回避30

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