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不治の疾患 徐々に進行する病気 con-1 英国出身の彼女は幼い頃から母の話す話が大好きだった。 友人たちとの冒険譚のお話は怖かったけどとても素敵な物語だった。 いつしかそんなお話を自分でも書いてみたいと思い、彼女は作家の道を志した。 だがある日を境に病を患うこととなった。 呪いのようなそれは徐々にその視力と体の自由を奪っていく。 知人の名医に見てもらっても治す方法がわからなかった。 そんなある時に新大陸に治せる可能性があるかもしれないという情報が入る。 一縷の望みに賭け、彼女は英国を旅立つ。 余命はあと7年。 シナリオ ・未公開映画(1922) マルヴィナ宛にきた映画のエキストラ依頼に付き添い、そこで未曽有の事件に遭遇してしまう。 理解の外の出来事は母の話してくれた物語を思い出させ、そしてこの呪いを解く細い糸を見出した。 ・ケザイア・メーソンの復活(1925) 視力を治す手がかりを求め、新薬を作ったとされるウェスト教授のいるアーカムへと赴く。 そこで再びあの地獄を共に駆け抜けた者たちと再会を果たす。 少女の失踪、カルト教団の暗躍、それらが一つの事件として結びつき、魔女の復活を阻止、そして少女を救出した。 その際に出会ったアーミティッジ教授とのコネ。 加えてこの世のものと掛け離れた法則を経験し、その先に生きる道があることを確信した。

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