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クトゥルフ PC作成ツール
明(はる)
ID:1547560
MD:2c6cb511c7e9fed685f17a9be54ec218
明(はる)
タグ:
PL:sora667
NPC
明
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生まれ・能力値
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CON
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初期
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その他増加分
一時的増減
現在値
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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通常表示
技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
非表示
簡易表示
通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
母親は魔術師だった。母親は術の呪いに罹り苦しんでいた。少年はそのことを知らず不治の病だと聞いていた。その時何もできずにただただ、綺麗な花を摘んできては母親の病が治る様にと祈るだけだった。自分のご飯や、世話をしてくれる人間など母親以外いなかった為、ご飯は食べれず、ただ痩せるのみだった。 自分も苦しいが、その分母親は苦しんでいるんだ、そういう気持ちでずっと耐えていた。そして、母親はあっけなく死んでしまった。だが、少年は認めていなかった、そもそも「死」というものを理解していなかった、いつか治る、きっと元気になる、そう思い続けていたのだ。母親がミイラのような姿になっても、ただただ、ずっと母親の横にいたのだ。食べ物がなくなったら草を食べ、なんとか少年一人で生きていた。 そして、二人の人間がそこに現れた。少年にとって母親以外の人間は初めてだった。出会った時はなにをすればいいのかわからなかった、 だがその人間は、いい人だった。自分が知っている花を褒めてくれて、自分が植物の知識があることもほめてくれた。そして自分がいる場所を綺麗な場所だと言ってくれた。嬉しかったんだ。 だけど、少年が起きるのをまっている母親を見た時、2人の人間の一人はは酷く、顔をしかめた。だが、すぐに、元の顔に戻った、もう一人は仮面?をつけていたから表情がわからなかった、でも声が優しかった。 そしてその二人はいなくなってしまった。 季節が変わり、まだ母親は起きない。すこし肌寒くなってきた。咲く花も変わっている。そしてまた二人の人間は来た。 そして二人の人間は本当の事を話したんだ。 とうとう。いや、やっと少年は「死」を理解した。 母親の死を認めた。 当たり前のように涙がでる。 もう会えないのだと。もう話せないのだと。 少年は泣いた。 それでも少年はこの家に残るんだと、母親と暮らした家とずっとにいるんだと。そういった。 母親のお墓の前で。 冬になった少年の住む家がぐらぐらとゆれる。 雪の重みで、家が崩れてしまいそうになっている、 家を直す人もいない、少年ひとりではなにもできなかった。 母親と暮らした家はあっけなく崩れてしまった。 少年は必至に母親のお墓を守った。 崩れ征く家よりも、自分よりも、母親のお墓を守った。 そのおかげで、お墓は無事だった。 だが、少年の身体は冷え切ってしまった。 身体を動かすこともできない。 寒い、寒い、雪が少年の身体に積もる。 動けないまま、母親のお墓の前で、少年はその命の灯を消した。 二人の人間はその季節も来た。 少年の姿を見た。 一人は何も言わず去っていった。後悔しないように、振り向かないように。 もう一人は少年を必死に探し、自分の手を傷付けて尚探し続けた。血だらけのその手で、少年を見つけた。 その人は少年を連れ、綺麗な桜の咲く部屋に行き、銀色に輝く鍵をかざし願った。 「こいつが笑えるように、こいつが後悔しないような、そんな人生にしてやってくれ。こいつをこんまま死なせないでくれ」 そう願って歩みを進めた。 その後少年は、その人と共に生活している。 少年は新しく「明(はる)」と名付けられた。その人とであった春、明るい道へ、という意味でつけられた。 だが、少年は一度死んだ身。今共にしている「堂面弱者」が消えてしまったり、死んでしまったら、その少年の存在も消えてしまう。 少年は生きているようで死んでいる子。なのだから。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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の著作物です。
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