タグ： うんぴの墓場

【性格】 独特な感性の持ち主。ちょっとだけ話は聞かないが、通常はいい人。 鼻歌を歌っているというところから、陽気な男だと伺える。 【職業・環境】 エンターテイナーベースで作った舞台役者。 子供の頃から演劇を嗜んでおり、高校卒業とともに正式デビュー。 培ったダンスの技術と歌唱力で、様々なミュージカルや舞台で引っ張りだこ状態。 しかし、本人もその現状をひけらかすことをせず、ただただ仕事を楽しんでいた。 人と話すことを少しだけ苦手としていて、交渉の技術は少なめ。 何も言わないが、心の中では気に入ったかどうでもいいかハッキリ選択するタイプで、友達は少ない。 【家庭環境】 良好。親はどちらも健在で、父親は小説家・母親はオペラ歌手と芸術一家。 【恋人】 過去に一度だけいた経験をもつ。 同じ職業の女性。強かで、この職へのプライドが高かった。 劇場「砂糖菓子7つ」での照明事故で死別。偶然にも同じ劇で歌代自身も役を貰っていた。 【過去の事件】 過去に起こった事件を元に作られた劇「砂糖菓子7つ」。歌代は犠牲者の役であった。 彼の役が彼女を襲って共倒れするシーンで、事件は起こった。 最後に彼女を刺し殺す…そこで照明が上から落ちてきたのだ。 本来は歌代が死ぬところであったが、彼女が咄嗟に突き飛ばし、歌代は生き延びた。 「あなたが生きていて…良かったわ」と命が消え失せようとしている彼女を見た時、 歌代の中で何か…ドロドロとしたものが湧き出てくる感覚を覚えた。 はじめて、劇をちゃんと終わらせられなかった。この「砂糖菓子7つ」を。 彼は彼女が死んだことを悲しんでいるのではない。なんで自分だけがと思っているわけではない。 ただ、「この劇が終わらせられなかった」という事実に怒りを覚えているのだ。 ならば終わらせなければならない。この終わることのできなかった悲しい劇を。 僕の手で！！もっとリアルに！！感動的に！！ 【願い】 「砂糖菓子7つ」の事件を再び起こし、「劇の続きとして」世に広める。 【魚来島との関わり・入手経路】 関わり⇨劇の役者に抜擢された AFの入手経路⇨ブローチは恋人からのプレゼント。粘着質なものは魚来島で偶然。

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