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メレディス・モーガン（Meredith・Morgan） 4169E1 ＊基本ルルブ2015参照＊音楽家基準 ＊特記＊パフォーマンスを行い、専門の＜芸術＞もしくは＜製作＞したら＜言いくるめ＞＜説得＞に＋10％のボーナス。ファンに対してはさらに＋10% 「初めまして私の名はメレディス。メレディス・モーガンさ！」 魔法使いのような風貌の男。肌は日に焼けたような色をしており、白い髪は日中では白波。夜には月の光を思わせる。最も目を引く瞳は澄んだ水と晴れた空を思わせる色をしており、内に月を宿している。 よく通る声と空のようにも海のようにも思える空気を纏っている。好きなものを好きと言える。暗く狭い場所が苦手。お伽話や童話、ロマンに溢れたものを好む傾向があり、竪琴の演奏が得意。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿愛伽KPCネタバレあり＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 「白いお月様が、お日様に内緒で、昼間には白い猫の姿でこっそり降りてきてるの」 本来は強がりな癖に臆病な泣き虫。 母が亡くなってからは、解放されたようは気持ちに少しはなったが、次に自分の番が来た時は誰も側にいないんじゃないか。幼いプーカをひとりにするのか。逃げたい。死にたくない。けれど、この世界を捨てるのもいけない。感情が入り混じって夜ですら眠れない、家に篭るような日々を過ごしていた。 遠くへ逃げたい気持ちも強かったが、この世界から逃げることができないと察してからは諦めてしまった。そうして世界に再び綻びが生まれてから、最後のワガママとしてPCを呼び出した。 出来損ないと揶揄されて、強制される絵を嫌いになりかけ幼少期に、PCのスケッチブックを見つける。 ページを一枚ひらけば、広がるのは美しい運河と晴れた空。石畳の街並み。色とりどりの民家達に植物。それを見たことだって一度もなかったし、兄弟達もそれを見たことがなかったから描くことは一度だってなかった。だからこそ、彼にとってそれは誰かが描いたお伽話への入り口だった。 視線が不思議なのも、想像力を掻き立てた。誰が見ている景色だろう。お話があったりするのかな。例えば、子猫はどうだろう。海や空のような瞳をした子猫の冒険。夜なら月はどうだろう。揺籠のような白い月がお日様に内緒でこっそり猫の姿で歩き回るのだ。 スケッチブックに書かれた名前を、彼は何度も口にした。その誰かをいつのまにか好きになっていて、会いたいと思えたから。そうして彼は、明るい海と晴れた空、そして月の形を手にした。 リノ・スヴェンセン。君が唯一の人間であるように、メレディスは君の唯一の妖精だ。 【特徴表】 4-9＜暗黒の祖先＞＿パンの大神/82 邪悪な一族、カルティスト、人肉食者、超自然のクリーチャーなどの子孫になり、1d100をロールして数字が大きいほど邪悪な存在となる。※D特徴表のため、1d6*10のポイント＝40（図書館・オカルト） 2-10＜前職＞ 以前は別の職についていたか、幼少期に得難い体験をしている。 EDU*3を前職としてPLが決めた職業に振り分けることができる。＝42（博物学） 《愛伽KPC＿技能》 絵に関する芸術技能を持ってはいけない。KPCは絵が全く描けないからである。代わりに「芸術＜任意＞（デフォルトでは音楽系技能）」を初期値で50%持っている。 メレディス（Meredith）＝ウェールズ語:海の保護者・愛称はメリー・メリ モーガン（Morgan）＝ケルト語：白い海、明るい海、海から生まれた。 イメージ表＊明るい海と晴れた空 イメージ裏＊月が浮かぶ海(アンデルセン童話「絵のない絵本」の月) 【通過シナリオ】 親愛なる御伽話へ 果てに道連れ ____________狂気表＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 1・幻覚……時々、家族とか妖精の声が聞こえる。望郷 ５ヶ月間 【AF】 AF:魔宝石のドラゴンランプ 銀細工の美しいランプ。 アンティークなデザインをしている。 ランプの上部には(KPCの髪色)の鱗を持つ(KPCの目の色)の瞳のドラゴンがついており、ランプの中には4つの(探索者の瞳の色)の宝石が入っている。 探索者またはKPCが手をかざすと宝石が柔らかく光りだし、ランプとしての役割を果たす。 あちらの世界でKPCが使っていたものと同じランプだ。 シナリオとシナリオの合間に使用することでSAN値を1d3回復することができる。また、使用する際には1d100を振り、100が出た場合中に入っている宝石がひとつずつひび割れていく。 全て割れると使用できなくなり、明かりのつかなくなったランプとなる。

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