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生粋の軍人(2015陸上自衛隊 / 技能改変) - EDU×10+STR×10 特記：幹部自衛官(士官)は軍事や戦闘に関する<説得>に+10%。 特徴：【銃火器の達人】 　　　　銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。 　　　　火器技能５つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。 　　　　「敵は人間だと思わないように、躊躇なく殺せ」「分かったな」 　　　【実は生きていた】 　　　　生き残る術に長けている。死からの生還(64P)のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、５ラウンド以内に伸びる。 　　　　「私は死なない方法は知っているが生きる方法は知らない」 　　　　「戦争が終わったら、私の様な戦うしか能のない馬鹿者はどう生きていけばいいんだろうな」 ビヨネブルク連邦は第三次世界大戦が開戦してから３年が経過した頃、複数の国との戦いにより資源が底をつきかけ敗北寸前まで追い込まれていた。この状況を打開するべく、政府は一般市民である女や子供、老人をも戦争に放り込んだ。口減らしの意味を含んだ作戦であったが、最悪の状況から少しだけ回復を見せて終戦まで国が倒れることを阻止することが出来た。 その無謀で無意味にも思える作戦に投入され、生き残った兵士の一人にテオも含まれている。 テオは当時13歳で、家族や友人共々敵地に送られたが戻ってきたのはテオ一人だけだった。 運悪く生き残ってしまったテオは正式に軍に入団し、ずば抜けた戦闘能力と野性的な瞬時の判断能力を買われて陸軍将軍まで上り詰めた。ただ、地頭は相当の出来で作戦を練る事は他の兵士に任せている。 陸軍でのテオの評価は総じて「戦闘以外は無能だが、戦時に居る誰よりも心強い人」というものだ。 冷徹で人を人とも思っていないような残酷な人間に見られがちだが、敵を人だと思ってしまえば戦えなくなるという考えで洗脳のようにそう思い込んでいるだけだ。 テオは淡々と喋る癖があり、何を考えているか分からないような意味不明な言動が目立つが実際は特に何も考えておらず、言語能力と共感性が低い為に会話に難がある。 肉と酒が好き。戦争が終わったらたらふく食わせてやると上官に言われて喜んでいたが、気づいたら牢にぶち込まれ死刑が決まっていた。 「なんだ、こんなところで肉を食うのか？「酒も出るんだろうな。………死刑？」「私の肉は？」「酒は？」 『生きた場所』 ・蹂躙するは我が手にて　…「アロイス/周煌世/アルフォンス・ヴォルフ」2021.10.14 『AF』 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。

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