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dropout despair探索者/HO2:殺人(コロシビト) ■特徴表 　----- 　----- ■プロフィール 　デカイ図体にチェーンソーを持ち歩く大男。 相方の書かせる遺書にはさほど興味がなく、これから殺される人間の表情に興味がある。 恐怖、怒り、悲しみ、絶望…なんでも良い。その表情から何かしらの感情が露わになる瞬間を見るのが大好き。 いろんな表情を見るために殺す際には一瞬ではなく、ゆっくり、じっくりと痛めつけながら、見せつけながら殺すことを好む。 逆に何の感情も読み取れない人間を見ると興味が失せてしまう。仕事なので殺しはするが非常に雑に、あっさりと殺してしまう。 一応どういう経緯であれ殺した人間への弔いの感情はある。 身長の低い人物には腰を曲げて覗き込むようにしながら対話しがち。腹が立つな。 一人称:僕 二人称:君/アンタ/呼び捨て/あだ名 「〜だねぇ」「〜じゃない？」等の口調 やや何を考えているのか分からない。不気味。 ■不定 ・短期的の心因反応(幻覚)/6ヶ月 ■参加シナリオ ・Dropout Despair 以下ネタバレ ----- ■遭遇神話生物 ・バグ=シャース ・イゴーロナク ◆HO2「殺⼈ −コロシビト− 」 ――貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、遺書を書かせ、⾒届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相⽅である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴⽅もそうかもしれないし、さほど貴⽅は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴⽅はいつも⾃⾝の「遺書」を持ち歩いている。 ⾃⾝が死んでしまった時のためにだ。もちろん相⼿は相⽅である HO1 に対してだ。 ■遺書 君がこれを読んでいるということは僕はもう死んでしまっているのだろう。 何、知っての通り自分は遺書というものに興味はなかったが、君には大変世話になった。これは君宛の遺書だ。 とはいえいざ人に宛てた手紙を書くとなると何を書いたら良いのか分からないものだ。 さて、僕は一体どういう方法で死んだかな？もし君が僕の死に様を見ていたのなら僕はどういう表情で死んでいったのだろうか。自分自身の表情が見れないというのは非常に残念だ。 怖がっていたか？唖然としていたか？それとも笑っていただろうか？ 僕としては最早答えを知る術がない。それならば趣味ではないかもしれないが、君の中にその時の僕の表情を収めてはおいてくれないだろうか。 見ていないところで死んでしまった場合はまぁ…致し方なしといったところか。 君は手書きの文字が好きだったな、最後までその嗜好は僕にはよく分からなかったが。 この遺書はもう君の物だ。コピーや模写なんてものじゃない。僕自身の書き文字だ。君の好きにすると良い。

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