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ロシアの架空の特殊部隊「CLEOP（スプィエオル）」に所属しているロシア人男性。 LDRであるラマン（※探索者）とSLDRであるイサークの部下で、ポジションはRS（リア・セキュリティ）。 役割としては後方支援・警戒が主な任務で、状況によって衛生兵の役割をこなしたり、狙撃に回ったりもする。 ラマンに直々にスカウトされ、新たに構成された高難易度の任務のみをこなす部隊に移籍となった。 若手ではあるが実力は折り紙付きで、CLEOPには１年間、在籍している。 彼女自身は優秀で、戦場でも演習でもその能力を惜しみなく発揮しているが、 気が強すぎる狂犬な性格であるが故に彼女の前の部隊の隊長とトラブルになり、問題を起こした経緯がある。 その最中にCLEOP移籍の話が上がったのだが、性格に難ありと上層部と会議になり、 ラマンの進言により彼女をCLEOPで一時的に預かることが決定。 最初は話をすることすら難しかったものの、何度か共に任務に赴いたことでラマンを認めるようになり、 CLEOPの仲間とも（悪態を吐きながらも）上手く行き始めたところで、本格的な移籍が決定した。 このエピソードからリーリヤを飼い慣らせるのはラマンだけだと言う話が他部隊の中で広まり始める。 当時は「別に、あんなクソ親父のことなんて」と反抗していたのに、 １年後には「そうだよ。あたしに指示出せんのはラマンしかいない。アンタみたいな有象無象の下で働くなんざごめんだね」とまで言うようになるのだが、 入隊したての彼女は知る由もない。 上官だろうと何だろうと気に入らない人間には噛み付くし遠慮なく物申す心の強さが一際目立つが、 自分が認めた人間に対しては誰よりも心を砕いているようで、CLEOPのメンバーのことをとても大事に思っている。 仕事には妥協しない上に曲がったことが大嫌いで、自分がすべきことを見つけたら例え任務に反しようとも動こうとする。 ただ、人を見る目と仕事と犯罪に厳しいだけなのだ。 もう少し言葉遣いが直り、使う語彙が増えれば彼女のことを正しく理解する者も増えるかもしれないが、今のところそのつもりはないようだ。 ※オリジナル職業「特殊部隊」 <目星> <隠れる> <忍び歩き> <回避> <武道>か<マーシャルアーツ>のどちらか 上記に加え、近接技能と遠距離攻撃を一つずつ取得しています。 　・<ナイフ>か任意の近接攻撃の技能(キック、拳、組み付きなど) 　・<拳銃>、<ライフル>、<サブマシンガン>のいずれか一つ。 +-------【Topic】-------+ ◆「Спеор（スプィエオル）」の任務内容 本隊は軍や他の特殊部隊が担っている任務に携わることもあるが、 メインで携わるのは生物兵器などのバイオテロに対する対策、及び制圧である。 通常任務でもどの任務も非常に高難易度だと判断されたものが回ってくるため、 隊員達に高い能力が求められるのは当然だと言えるだろう。 +-------【習得呪文】-------+ +----------【AF】------------+ 『管理人室の鍵』 このAFに実体は無い。 これは貴方の深層心理の中へ刻まれた、狂気を閉じ込める、精神的自己防衛の鍵だ。 貴方は一時的、不定を問わず、狂気の発作を【POW×3】のロールに成功する事で一時的にそれを抑え込むことが出来る。 この効果は任意のタイミングで発動できるが、1シナリオ中に一度しか使えない。 +----------【関係者】------------+ +-------------------------+ 【シナリオ履歴】 ・208号室 エンドBで生還。彼女の悪夢はこれで終わったのだ。

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