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【通過シナリオ】 ・幽世常世の満天下(HO4) 【特徴表】 1-3「素早い」：柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。 【発狂】 ・不定の狂気「短時間の心因反応」：支離滅裂、妄想、常軌を逸したふるまい、幻覚など。(期間：1卓経過) 【技能】 クトゥルフ2015記載「用心棒」ベース。＜鍵開け＞、＜隠れる＞、＜変装＞、＜心理学＞を捨てて、＜聞き耳＞＜目星＞＜値切り＞に振っています。 ＜知識(九朧城)＞は、[初期値の技能を隠す]にチェックを入れても隠れないようにするために変な振り方をしています。 【その他】 「死なない方が良いに決まってるじゃないですか……」 「えっ、そんな、わぁ、うわぁ……！」 無法地帯に似つかわしく無い常識人。 本人曰く「学は無い」ものの、倫理観はしっかり備えている。らしい。そのくせ荒事担当である。 仕事はキチンとこなすので、そこは心配不要。しっかり痛めつけるし半殺しにする。「痛いのは辛いですよ、もうやめましょうよ」などと言いながら斧を振ってる姿が見れる。 ただ、よく一人でぶつぶつと話していたり、頭をぶんぶんと振っている姿が見られる。いわゆる変な子である。 普段使っているのは手斧だが、殺意を高める時には青竜大刀を使う。切れ味の違いの問題らしい。 -----以下「幽世常世の満天下」HO4ネタバレ----- ▼戦闘のセンス 貴方は人を傷つけること、殺すことに対して本質的に躊躇がない。 普段は感情的に忌避があっても構わないが、いざ行うとなれば一切の迷いもなく実行できるだろう。 【任意の武器技能】に＋30する。 【知識（九朧城）】は通常の【知識】の半分となる。 【その他】 「職員さん達も、友達も、死んでほしくなかった。なのに殺せちゃった。殺せたことに罪悪感なんて無かった。もう動かない肉の塊が不潔に感じられて、それしかなかった。人を殺すのはよくないことだ。だから俺は悪い子なんだ」 本名は吉葉 緒(よしば いお)。人とのつながりを大切にする子になるように、と名付けられた。苗字は施設の人からもらった。 小龍(シウロン)は九朧城に来てから名乗るようになった名前。ちなみに本人はよくある名前から取ったつもりでいるが、PLは「むなし」→「虚荣(Xūróng)」から取っています。偽りの道徳心にしがみついているだけなので……。 倫理観は備えている、が躊躇うことなく人に害をなすことができてしまう。 勿論これが異常であると自覚しており、危機感も覚えている。 因みに仕事は「俺にはこれしかできないから」と自ら引き受けている。嫌だな、と思うのは抵抗感の欠片もない己に対してであり、自身が行うことに対してではない。 死体を見て顔をしかめるのは単純に汚いと思うからである。 ラビに対しては、普段の言動のせいかあまり好ましく思っていない様子。 まともに取り合う時もあるにはあるが、会話の邪魔をされれば手で遮るような動作をするし、言われたくないことを言われれば耳を塞ぐような動作をする。結果的にちょっと頭がおかしく見えるかもしれない。 しかし根からラビのことを嫌っているわけではないため、助けられれば感謝を言うし、万が一消えてしまうともなれば焦る。 なんだかんだ、一番長く連れ添ってくれているのは彼なので。

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