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趣味：パチンコ 好きな物：ヤクルト、焼き鳥 苦手な物 ：土っぽい野菜。ニンジンとかゴボウとか 【詳細】 ◆軸 - 緩く見せてるけど、信念があって、中身はけっこう余裕ないお兄さん。 - 仲間大事。信頼してる。 ◆経緯 - ふつーの家庭で育って、ふつーの学校生活を送って、このまま日常が続くと思ったら、18歳、高3の夏に突然親戚だという零辻ミナギに預けられた。意味が解らなかった。悲しくないと言えば嘘になるけど、困惑の方がでかすぎてあまり考える余裕もなかった。自分で言うのもなんだが、愛されていなかったとは思わない。だから何かしら理由があるのだろうと思った。だとしたらそれを言えとも思うけれど。とはいえ、いなくなってしまった相手をなじることなどできない。かといってミナギに当たるほどガキでもなかった。いや、ガキだからこそ変なプライドがあったのかもしれない。まあミナギに当たったところで、ミナギだって突然、未成年と言って差し支えない人間をポンと預けられた被害者だ。申し訳なさも少なからずあったし、下手を打ってミナギにまで捨てられてしまったらいよいよ途方に暮れることになる。俺は諸々を飲み込んで、新しい生活に順応することに徹した。 - 両親が俺と一緒に置いていったらしい金で大学は無事卒業して、流通系の会社で事務こなして。彼女がいたこともあったが、結婚までは至らなかった。仕事して、返ってミナギと飯を食って、寝て、仕事して、たまにパチンコして。このままなんにもない、流されるだけの人生が続くのかと考えていた頃のことだった。ミナギが3人を連れて、町葬屋を始めるだなんて言い出したのは。 - なんでそんなこと急にと思ったが、今の会社の給料が特別いいわけでも、福利厚生が整いまくってるわけでもない。昇進しても大して待遇が変わらないのは周りの人間を見ていて知っていたし、まあミナギの誘いなら乗ってもいいかと思った。 - そして3人と生活を始めてしばらく。なかなか居心地は悪くなくて。坊さんの真似事なんてできるものなのかという不安はあったが、意外と何とかなるもので。いや、本当になんとかなっているのかは、死んであの世に行ったときに俺が供養した人たちに確認するまで分からないが。まあとはいえ、以前より少しだけ刺激のある時間を悪くないと思った。3人のことも新しい仲間として家族のように感じ始めていた。 - それなのに。ある日その3人が人形なのではないかと疑った。何がどうだから、というのはうまく言えないけれど、何となく、自分とは違うと思った。それからだ。チーフとして街の記憶を集め、彼らを人間にする秘薬を探し始めたのは。そんなもんあるのかと言いたいところだが、ミナギがそういうのだからそうなのだろう。俺は秘薬を見つけて、あいつらの人生を、この生活を守りたい。 ◆性格 - ゆるーい。 - 仲間思い。 - 人間わりと好き。人のあたたかみとか、家族とかそういうの好きなんだと思う。 - そうそう怒らないけど、仲間傷つけられたり悪く言われるとキレる。 ◆生活 - 生活リズムは意外と整ってる。夜は眠ぃだろ。そんで朝は嫌でも目え覚める。おい誰だおっさんっつったの。（でも誰かが起こしに来てくれるならそれを待ってそう。かわいいおっさん） - タバコ吸っちゃう。禁煙しようと思って買ったぺろぺろキャンディの袋がデスクに入ってるけど減ってない。みんなに配ろ。 - 休暇はパチンコ。と見せかけて秘薬の調査をしていることも。 ◆仕事 - 町の葬儀が終わった後に煙草を立てるのが慣習になっている。 ◆台詞イメージ 一人称：俺 二人称：おめー、お前さん 「篠目枢と申します。本日は大変お疲れ様でございました」 「やることはきっちりやるっつの。おにーさん、これでもチーフだかんね」 「あーーつっかれた。今日はこれで終わりか？んーじゃあこれから一発打ちに行きますかぁ。はぁ？だめ？…………んじゃ飲み行こうぜ！砂肝食いてぇ」 「楽しいよ？パチンコ。こ～、当たった時の爽快感ね。あれはたぁまんないね～」 「うっせえ30におっさんはねえだろ！おっさんは！気にしてんだぞ！」 「寂しいもんだよな。ここにも昔はたくさんの人が住んでてさ、子どもが走り回って、おばちゃんたちが中身のうっすい井戸端会議して、疲れたリーマンが歩いて帰って。そういうのがさぁ、あったはずなのに。」 （チッ。…………ここにも、ないか） 「あーー、なーんであんたには弱音吐いちゃうかなぁ…。これでもけっこう頑張ってんのよ？俺」 「なんだってやるよ。あいつらのためなら。…なんでそこまでするのかって、そりゃあ……おにーさん、チーフだから」 ◆名前由来 - しののめ（東雲）：「太陽がのぼる東の空」「明け方の明かりがさすこと」。明るい未来来るといいね。光をみんなにあげたいね。語源の「篠の目」の漢字を使用 - かなめ：チーフなので真ん中。中枢。要。心臓。 ※HO1も人形なんじゃないのとPLは疑っているのでね。ワンチャン自分を犠牲にしてみんなを助けるとかできるんじゃないのとか思っているのでね、そのときは心臓になりたいなとか思っている。 【周囲への感情】 ◆零辻ミナギ ミナギ、ミナギさん、零辻 - 感覚的にはいとこのお兄ちゃん。信頼してるし、突然身寄りのなくなった自分を置いてくれていることに感謝している。 - ミナギさんには何でもしゃべれる。

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