タグ： #7 黒猫怪盗団 KKCP

【　情報　】 本名 // 十真 - つなし・まこと ベース // 自衛官（陸上自衛隊員） - [　EDU*10+DEX*10　] A型 // 2月29日生まれ（　http://365x7.net/day/0229　） イメージカラー // ファラオ - #344D84 特記 // 幹部自衛官（士官）は軍事や作戦に関する[説得]に10%のボーナス、その他の自衛官(下士官、兵）は[STR+1]or[CON+1]。　 特徴表1 // 暗黒の祖先(D) - 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。【　1d100 - 27 // 詳細は下記へ記載　】【　D特徴 // 1d6 - 結果:6 / 武道(サバット):25、心理学:35　】 特徴表2 // 格闘センスの持ち主 - 幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の戦闘技能3つ（キック、組み付き、頭突き）の基本成功率は50%である。 【　備考　】 九幻太郎、読みは「いちじくげんたろう」。この字面を見ただけでは、大抵の場面でこれは何と読むのかと尋ねられるのがオチである。その都度言い淀んだ後に名乗るものの、凡その場合は苗字のみを名乗る様子が窺えた。幻なんて随分な字を使う名前が、自らに不釣合いだと心得ているからだ。人と個人的に話すことはどちらかと言えば不得手で、人に笑ってもらえるような楽しい話を出来た試しは無い。言われた事をこなすだけの器用さは有るが、ユーモアに富んだ言葉を生み出す独創性に欠けるのだ。──つまらない人、そう言われて早数年。ならばいっそ思考を読ませることすらやめてしまおうかと、普段より口元を隠す生活がスタートすることとなる。適当にペンを走らせ表情を描いたカード、或いはマスクこそが九の生活には欠かせない。笑顔など久しく人には見せていないようが気がする、とは本人談。 さて今でこそ喫茶店勤めで穏やかな勤務時間に身を置いている九だが、以前は自衛隊として寮で暮らしながら訓練の日々を過ごしていた。規律の有る規則正しい生活は決して苦では無いものの、九を苦しめたのは軍隊ならではの大声である。幼い頃より注目を浴びることが嫌いで、それに伴って声をあげることも段々苦手になった。学生の頃より声のボリュームは落とされ、身長に筋力と恵まれた体躯を持ちながらも至極控えめに生きてきたのが九幻太郎だ。自衛隊に居た頃は陸上自衛隊の普通科に所属し、作戦戦闘に際し優等生然とした行動を見せた。教え込まれたマニュアルの動きをそっくりそのまま真似るような、あまりにも手本じみた動きは得意中の得意。しかし刻一刻と移りゆく戦場では致命的とも言える、応用の利かない人間であることも事実だった。以前経験した状況であればその時の知識を総動員し動くことも可能だが、基本的には取るべき行動を求めがち。言われた事をこなす器用さは有れど、自らで考えて動く事が出来ないマニュアル型の指示待ち人間なのだ。 元々そんなに長く苦痛に耐えられる人間でも無く、ひとつの切っ掛けを得て自衛隊を後にした九は而して喫茶店「Promesse」にて勤務を始める。切っ掛けはささやかなものだ、語るほどのものでもあるまい。愛想は無いもののマニュアルを丁寧に守った接客で何とか食い扶持を得つつ、目立った場へ出ることも無く細々と生きている。──趣味は切り絵をはじめとした紙細工で、九の家を訪ねればその壁には仕上げた作品を飾る小さな棚を確認出来るだろう。手先の器用さは折り紙付きで、他にも黙々と打ち込めることならば容易く手を出しがち。お米アートにもいずれは手を出してみたいが、食べ物を粗末にすることへの葛藤で悩む日々。 【　黒猫怪盗団のPaRadoX以降の九幻太郎　】 九幻太郎と云う存在を、所属していた自衛隊の人間らは知り得ない。自らの不得手を理由に自衛隊を離れたと云うのはあまりにも適当な誤魔化しで、本当のところは件の件が有ったからだ。本人の願い出と警察からの後押しを得て、少しの時間は要するが十真は嘗ての寮へと住まいを移した。畢竟、1度志したことを途中で投げ出せるほどの甘い器用さは無かったということか。また幾らか眉間に皺を寄せつつの生活には戻ることとなったが、しかしこれはなかなかの充実感。己の本懐はこの職に有るのだろうかとらしくもないことを考えつつ、日々訓練へと打ち込んだ。──幼馴染である七塚日向とは、今でも頻繁に連絡を取っている。休日には食事にも誘い、近況を報告することも屡。無論"あの時の面々"へも連絡は入れるが、生まれた時から一緒だった幼馴染に比べれば頻度は目に見えて少ないだろう。それでも"最近はどうですか"だとか、"その内飯でも"だとか。あまりにも短い文章の中に小指程度の気遣いを含んでは、世にも珍しき縁を十なりに尊んでいるようだ。呼び方に関しては、十真でも九幻太郎でも馴染みのある方でと本人がいちばん深く考えていない。余談ではあるが、復帰をして以来動きがよくなったと褒められたらしい。正直、少し笑ってしまいそうだったとは本人談。 【　記憶　】 黒猫怪盗団のPaRadoX - [　優月秀二、黒根燈子　] - TRUE END インザブレイン - ソロ 焼肉飲み放題2時間3000円 - [　稲生千秋　] 壁からケツが抜けない - ソロ Oh! My Buddy! - NPC[　七塚日向　] お　ぼ　れ - KPレス ビヤクロッカー - [　水野やまめ　] - NPC A_ - KPレス デッドエンドトリートシック - KPレス 雲翳に咲う - KPレス 【　技能 // 職業❖、興味✿　】 ※　サバイバル（山）を変装に変更。 回避 ❖ 近接戦闘での攻撃の躱し方や戦場での身のこなしは、これでもかという程に教えを受けた。 キック・拳銃 ❖ 照準を合わせてから発砲するまでの反射は良く、命中率はそこそこ。長い脚を駆使しての蹴りはリーチもある為、期待値は高い。 応急手当・隠れる ❖ 身を隠し、咄嗟の止血を試みる経験も少しばかりは経ている。マニュアル通りにすれば良いのだ。 忍び歩き・登攀 ❖ 地を進むことが駄目ならば、遮蔽物を乗り越え上から奇襲を掛けることも一策。 変装 ❖ 迷彩は、なるほど隠れるのに良いのだと所属してみて理解した。人の目が向き難い色や行動は知っている。 武道(サバット)・図書館 ✿ 寝る前の読書は時間潰しに良かったが、小説よりは指南書で知識を得る方が好ましかった。格闘技は得た知識のひとつ。 聞き耳・目星 ✿ 自分でも周囲に気は配るが、如何せん指示待ち族故に技術はそこそこ止まり。 コンピューター ✿ 食料の凡そは通販利用での調達。一般的な操作は出来る。 ※　心理学 ✿ 人々の猜疑心が自らに向けられていないか、そういった部分は過敏なほどに気にしがち。 【　暗黒の祖先　】 父からの話によれば、曽祖父は吸血鬼だったらしい。吸血鬼と云えば空想の中の生き物と心得ているが、そんな話を聞いてしまった為に血液に対して変に興奮するようになってしまったのかもしれない。血を見ると心臓がいやに高鳴って、集中力が散漫になるのだ。自衛隊に所属していた頃はまだそういった色も無かったのに、どうして今になってこんな。──そのように九は思い、曽祖父が吸血鬼だと云うのを冗談だと捉えている。しかし事実曽祖父の血は九にも受け継がれており、九が27歳になるのを切っ掛けにゆっくりと怪異の色を滲ませ始めた。余談ではあるが、性交渉の際は相手の肌を噛みがち。九が頬を赤らめ表情を変えるのも、そうして血の色やにおいに興奮した時くらいなものだ。 ※ 血を見ると興奮し、集中力が途切れてしまう。その為【 頭を使う技能に-10 】の補正。 　

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