タグ： ponnoPC スパルタ対象

2015 料理人ベース 【特徴表】 ・奇妙な幸運 神話生物がランダムで攻撃する場合、対象から除外される。 ・夜に弱い(D)→50P(回避、鍵開け、医学) 0時を過ぎると[アイデア][知識]の成功率が半分になる。早起きは得意。 一人称「私」二人称「あなた」 小さい頃からお菓子作りが好きで、パティシエになる夢を叶えた。 次の夢は世界一のパティシエになること。 勉強家。留学経験がある。 留学先のレストランの鍵がよく壊れていたため、鍵開けスキルが上達した。食べる相手のことを考えたメニューや健康に良いレシピ作りのため、独学で心理学や医学を学んでいる。 チョコレートを使ったお菓子、デコレーションが得意。バタークリームを作るのにこだわりを持っている。 感情豊かだが表情筋は死にがち。 冗談が通じないボケ。胸の発育が良い。 黄浜 波とはパティシエ修行時代からの良きライバルであり親友。 2年前から一緒に新作ケーキを作っていた。 【関係性】 ・黄浜 波（きはま なみ） 24歳。2年ほど前に知り合ったライバルであり親友。 よく笑う明るい性格で、表情豊かなツッコミ役。 また仕事熱心で、パティシエとしての腕は確か。 特にバタークリームを使ったお菓子が得意。 彼女のつくるバタークリームは他のどのパティシエにも劣らない程。 水葩が闘病生活に入って以降は、頻繁にお見舞いにやってきていた。 ↓通過シナリオネタバレ注意↓ 【波からの手紙】 昏岸 水葩様 突然の荷物、驚いた？ わたしから水葩へのプレゼントです。 色々と入れておいたから、友達呼ぶなり寂しい部屋を飾るなり、ぱーっと使ってください！ 何も言わずに勝手なことしてごめんね。 自分勝手なことをして、水葩を悲しませていることはわかっています。 こんなことは望んでいなかっただろうとも思っています。 それでも、わたしにしかできないことだと思ったら、止められませんでした。 本当にごめんなさい。 きっと怒られると思うけど、それでもいいやって思うくらい、水葩にはどうしても生きていてほしかったです。 色々なことを放り出して、ひとりぼっちだったわたしを救ってくれたのは、他の誰でもない水葩でした。 あなたと過ごした月日ほど、実りある優しい時間は経験したことがありませんでした。 こういう真面目な文章書くの苦手だし、言いたいこともいっぱいあるけど、ひとつだけ約束してください。 お菓子作り、絶対やめないでください。 今度のコンクールはどうせ優勝だと思うから、それで満足せずに、どうせなら世界一を目指してください。 日もちしないから、わたしのお菓子はあげられなくてごめん。 そのかわり、わたしの大事なレシピも預けます。 水葩にだけ教えるから、もし必要なときは、わたしの力も使ってください。 このレシピを教えるのは、水葩だけだから。 とても繊細で、丁寧に作り込まれた優しいチョコレートの味が水葩の人柄を表しているようで、わたしはとても好きでした。 ずっと一番近くで見てきたし、わたしには作れないそれが羨ましくも悔しくもあって、大好きでした。 それから、最後にお願い。 どうか幸せに生きてください。 ありがとう。 黄浜 波 追伸 わたしの髪飾り、あげる。 どのようにしてくれても構いません。 わたしの宝物、わたしの秘密と一緒に、水葩にあげる。

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