タグ： ソープスクール

木降　一夜　（きおり　かずや） 中学校の美術教師。専攻は彫刻、立体分野が得意だが絵など平面分野も問題なくいけるので美術の授業全般を受け持っている。 幼い頃体が弱く長期の入院をしていたことがあり身体が丈夫ではない。入院中に絵などの美術、なにより折り紙の面白さを知った。 学校での評判はやさしくてどの生徒にも平等に接してくれる理想的な先生...ほぼ常に折り紙を折っているということを除けば。 手元ではずっと折り紙を折っているのに何もないかのように日常生活をしているため入学したばかりの生徒達は皆驚くのだが二学期頃には慣れてしまう。ただ、慣れこそするが生徒達からは変な先生と思われており「一見普通の先生に見えるけど実際は何を考えてるのかよく分からないよね」という評価をされている。 折り紙を折るのが趣味...であり癖のようなもの。 両手が塞がる用事をしていたりでもしなければ常に折り紙を折っている。最早生活の一部となっているので他の事をするのに影響がないどころか逆に折ってないと集中出来なかったりそわそわしだしたりと影響が出る。（なんというか...手元が寂しい感覚と言うのかな、分からない？） 技術はすさまじく片手折りやノールック折りができ、完全新作の折り方も開発している。何度か作品展にも出展している程。 折り紙の面白さを多くの人に知って欲しいと思っている。（まあ押し売りはしないさ、折り紙のことまで嫌いになって貰っては困るからね。） 長い入院生活で時間が有り余っていた頃に美術の面白さを知り、中でも誰でも簡単にいつでもどこでもできる折り紙に魅了された。 折り紙の勉強をし、非常に残念ながら折り紙という科目が無かった為仕方なく折り紙にも活かせる美術を学んだ。 持っている技術を応用した結果立体分野が得意になったので（完成像をイメージすることに慣れていたからね。）専攻は彫刻にした。（僕の専攻は折り紙だと言っているだろう？何故誰も聞く耳を持たないんだ...。） 学生時代では勉強は得意だったのでみるみる上達していき頭もそれなりに良くなった。多くの知識を身につけた。 その後学んだ美術（というよりも折り紙の技術）を活かせる仕事を探していたが美術の教師になれば自身の美術の技術を活かすことができる上生徒に折り紙の面白さを知ってもらえるのでは？と目指し、何事も無く無事に教師になった。（苦労はそれなりにしたんだがね...まあ元々の才能もあったのかそんなに難しくはなかったよ。） 美術室には相当な数の折り紙が飾られており予備の折り紙も数千枚単位で置いてある。 普段は折った折り紙は大きめのゴミ袋に纏めて一杯になると捨てる。 （不本意だがね。折る量が量だから部屋が折り紙だらけになって動けなくなる...いやそれはそれでいいな） 折った中でも特に綺麗に折れたり何かの記念などで折った折り紙は美術室に飾ったり家に締まっている。 生徒などに求められれば折り紙ならいくらでも折ってあげるし折り方も教えてあげる優しい先生。（という風に生徒から見られているらしいが僕はただ折り紙の面白さを布教したいだけだよ？） 一人称は主に「僕」。性格はのんびり。脳内の3割は常に折り紙の事を考えている。 （この話をする度みんなに驚かれるんだ、お前は8割ぐらい折り紙の事を考えてると思ってたって。） 自分が周りと違う事は自覚しておりできるだけ周りに迷惑はかけないように自分の中では心がけている。 （じゃあその手の折り紙を離せって？それはできない。） その為基本的に誰かに肩入れせず、中立の立場を好む。実はトラブルを避ける為に自分の感情を押し殺したりもできる演技派。 あまり他人に興味を持たず、常に気にかけているのは家族の2人だけ。（人より折り紙の方が分かりやすいや。） 技能 ・回避 美術室に危ない物も多いからね...あと家族のトラブルで物を避けたりするのは慣れたよ。 ・投擲 折り紙手裏剣や紙飛行機を投げる感覚で...こう... ・応急手当 回避と同じ理由で多少は手当できる、医者じゃないから応急処置しかできないけど。 ・図書館 学生時代に色んな本から学びを得たので本を読むのは慣れてる。速読もできるよ？ ・目星 学生時代に鍛えられたよ...絵を見るというのは難しい物だね。折り紙はもっと簡単なのに。 ・言いくるめ 自分が周りと違う以上必要だった技能だった。あと「これは芸術だ」と言いくるめるのにも。 ・芸術（彫刻） 自分が活かせる特技が折り紙しかなかったもんでこうなった。折り紙程じゃないけど彫刻も面白いね。 ・コンピューター 今の時代コンピューターは必須技能だろう？折り紙の情報を得るのにも使えるしね。 ・博物学 これも学生時代に学んだ技能だ。意外と折り紙に活かせる知識もあって今でも少し勉強してるよ。 ・物理学 博物学同様だね。物理学を考慮して折り紙を折るのも大事だと知ることができたよ。 好きな食べ物 キャラメル 何？キャラメルと折り紙が好きなんていつの時代の人間か、だって？それは色んな人に言われたよ... 嫌いな食べ物 手が汚れるスナック菓子等 折り紙が汚れるだろう、それ以上の理由がいるかい？ モーニングルーティン コーヒーやお茶、紅茶などを「淹れる」事。 飲み物を淹れる作業は心が落ち着くんだ。落ち着いていないと折り紙も綺麗に折れないからね。あとこうやって淹れた飲み物は美味しいし。 「僕が折り紙の事しか考えていないように見えるって？流石にそんなことは無いさ...え？手でずっと折り紙を折りながら言っても説得力が無い？いやまあそれを言われちゃなんとも言えないんだけど...」 「なんでずっと折り紙を折っているんだって？別に特に意味は無いんだが...折って無ければ集中できないだけで。」

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ