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「くるくるかくれる夏」HO2 ※キャラシに秘匿バレあり ↓通過シナリオ↓ 「夏に隠れた赤」 「青の声がした」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 赤毛赤目のげんきな半妖。 自分の赤ちゃけた髪と目の色が嫌い。 島にいる人間の子供達はほとんどみんな黒い髪で黒い目だから、本当はそういう風に化けたかった。でも半妖ゆえ化ける能力に限界があったのか、何回チャレンジしても髪と目の色だけはうまくいかなかった。 お前は人間にも妖怪にもなりきれない中途半端な奴なんだって言われてるみたいで、自分の髪と目の色が好きじゃない。 (半妖と聞いて、某自分の髪の色が嫌いな赤毛半妖男のイメージがどうしても頭から離れなかった愚かなPL。ゆるして) 儀式で喰らう人間を探していた時、島の外からキラキラした薄茶色の髪と青っぽい目をした子供が遊びに来た。 みんなと少しちがう子だったから、みんなと少しちがう自分とも抵抗なく仲良くしてくれる気がして、その子供(HO1)に狙いを定めた。 ……と他の妖怪達には言ってるけど、実際はシンプルにHO1くんに惹かれて気付いたら声掛けてただけな気がする。 案の定、たくさん一緒に遊んで仲良くなるにつれ、HO1のことがだいすきになってしまった。参った。どうしよう。 とりあえずお祭りたのしみ。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【技能値】 サッカーすき！動体視力凄い。(回避･キック) 鼻が利く。視力もいい。本を読むのはそこまで好きじゃない。(聞き耳･目星･図書館) 誰かを宥めたり落ち着かせたりするのは、人より多少得意。年の功。(精神分析) 泳ぐのすき！飛び跳ねるのもすき！(水泳･跳躍) うまいこと口が回る！というよりは、真摯に真正面からパッションでゴリ押すタイプ。(説得) 大正時代から生きてるので古文読むのはわりと得意。歴史にも多少詳しい。半妖なのでオカルト系にも多少詳しい。(古文･歴史･オカルト) 長く生きているぶん、ちょっとだけ色んなことを知っている。人体のこと、人の営みのこと、生き物のこと、空のこと、そのほか自然についてなどなど。本当にちょっとだけ。(医学･人類学･生物学･天文学･博物学) 年の功ポイント(？)を10ずつ振り分けました。 【能力値】 めちゃくちゃ身体能力高い。早い。(DEX) こわがられないように、その年の平均よりちょっと小さいくらいに化けた。(SIZ) 勉強が好きなタイプでは無いけど知識量に関しては年の功。111年生きてるし…。ばかっぽいのに知識アホ高いの喜ばしい(EDU) 「知っていること」は多いけど、そこにあまり興味はない。知っているだけ。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 一人称：おれ 二人称：おまえ 「おれ、ヒナタ！おまえのこと、おれが守ってやる」「ニンゲンって、100年ぽっちで居なくなっちゃうんだぜ。なんかサミシイよな」「ネコマタ、おれ、ずっと一緒にいたいって思うニンゲンがいるんだ。おかしいか？」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 【秘匿】HO2-島の子供 あなたは父親が妖怪、母親が人間の半妖である。半妖は人間を騙し、儀式で喰らえば本物の妖怪になれる。(妖怪になりたい理由は自由。半妖のままでは妖怪たちに仲間外れにされることも多いため、思いつかなければそれを理由にすると良い。) 父と母は物心ついた頃にはもうおらず、100年以上は長いこと生きてきていた。 HO1に標的を定めたあなたはHO1を喰らうため同じ子供の姿をし、村の子供になりすまし、その隙を突いて食べようとしていた。 しかし仲良くなるうちに情が生まれてしまう。それは恋情なのかもしれないし友情なのかもしれない。仲間にせっつかれようと、あなたは喰らうことは出来なかった。人間であるHO1に己の正体を告げることも出来ず、とうとう夏休みを利用し祖父母の家にやってきていたHO1と別れの日がやってくる。あなたには両親が居ない代わりに育ての親である猫又の妖怪が降り、その妖怪から話に聞いた夏祭りへとHO1を誘った。あなたの願い事は「HO1とずっと一緒に居たい」。

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