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▶︎猿川 心次（さるかわ しんじ） 筆名を猿川 吾心也（さるかわ あこや）。 ホラー、ミステリーを中心に幅広く筆をとる小説家。ジャンルに明るい人間であればその名や作品に覚えがあるかもしれない。 なにもかも面白ければ良いという独自の感覚を持ち、真っ当とは言えない仕事をしている小学生時代からの長い友人・青山茂赤の元へ好奇心で転がり込む。 彼の元へ奇怪な事件を持ち込み、助手としても励む──といえば聞こえはいいが、実際は家や生活費を保障してもらい、彼の元で気ままに過ごすヒモ。 それが許されているのは、猿川が名実ともに青山茂赤の犬であり、互いが互いを求めているが故である。 ▶︎ステータス変更点 POW＋1：同居人推奨ステータス EDU＋1：令和では大学をちゃんと卒業するので。 ▶︎職業：作家（6版） オカルト、芸術（トリビア知識、詩的表現など）、心理学、説得、図書館、ほかの言語（英語など）、母国語、歴史 →歴史をナビゲートへ変更（フッ軽取材） ▶特徴表 ・2-04 / 愛書家：あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館へ出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能になる。 ・4-08 / 大切なもの(D)：他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。 失った時、1/1D8の正気度ポイントを失う。→指輪 / 1D6×10=40P 「己は己の恣（ほしいまま）にするだけさ」 ｰｰｰ ■サラマンダーの火 外見は高級そうな口紅だが、中身は半透明のリップスティックの様子。 無味無臭。唇につければするすると伸び、唇は燃えるように熱を帯びる。 魔術的概念を強化する作用があり、魔力適性がある人間が使用すれば、その力を強化することができる。 名付けられた「サラマンダー(火を司る精霊)」の概念を強化することで、火を吹くことを可能にしている。 また、5MPを支払うことで、2d10点のダメージを与える炎を吹き出すことが出来る。 残り使用回数は２回。 (オリジナル・アーティファクト) ■《セクメンケネップの言葉》(基本267p) 呪文の使い手は大勢の聞き手と深い結びつきを確立させる。呪文をかけるためには3MPと1d6正気度のコストがかかる。 それに加え、呪文が続いている間、10分ごとに追加の3MPをコストにしなければならない。 それから即興的に話をするのだが、心の底から話していると見えるようにして、 聞き手の注意をそらさないように話さなければならない。 そうしている間の10分ごとに、呪文の使い手はKPが適切と思うような交流の技能(値切り、信用、言いくるめ、説得など)に成功しなければならない。失敗すればスピーチは不明瞭な形で終わって、わけがわからないことになる。 スピーチが成功すれば、聞き手は1d3日の間、そこで話されたことをすべて信じる。

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