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ネグレクト家庭でろくでもない親だったがほかに頼れる大人が両親しかいなかったため 一度だけ母の服の裾を掴み気を惹こうとしたことがあった。 最初はこそ無視をされたがめげずに服を引っ張った時乱暴に突き放されその衝撃で頭を打つ。 痛みで顔を歪めながら見た母の顔は実の子供に向けるような表情ではなく『気持ちが悪い』『触らないで』『化け物』『あんたなんか産まなきゃよかった』そう金切り声で怒鳴ってきた。その時にああ、自分は普通じゃないから愛してもらえないんだと幼心に悟った。 それ以来両親の顔色を窺い機嫌を損ねないよう努力したが父の腹の虫の居所が悪かったり粗相をしてしまった時は 一日一食だけ与えられていた食事を抜かれたり真夏や真冬にベランダに放置されることも少なくなかった。 生死を彷徨い意識が朦朧とする中でいるかもどうかわからないかみさまに願った。 ちゃんといいこになります。すききらいもしません。 ここからでられるならなんだってします。だから、たすけてかみさま。 両親が通り魔に殺されたと知った時嬉しいと思ったのか悲しいと思ったのかもう今となってはもうよく覚えていないが 初めて施設で食べた食事の温かさだけはずっと忘れないだろう。 信者くんについて かわいらしいと思っている。自分の事を慕ってくれていることがわかるし身の回りのお世話もしてくれるので甘えているところがある。 入浴の介助（洗髪）をしてもらう際薄い湯浴び着を着ているためふたなりだという事は気づかれてはいない。 NPCについて みんな下の名前で呼んでいる。敬語がデフォルト。 ------------------------以下教組の性格だったり思っていること--------------------- 基本温厚、物腰柔らかい態度でいつも微笑んでいる。声を荒げることはめったにない。 自分のことをあまり綺麗だと思っていないので手袋を着用。 祈りをするたびに増えていく信者、みんな自分のことを慕っていてくれる。 それはとても嬉しい事だけどたまに重荷に感じてしまうところがある。 自分の手は血で染まっているのではないか。なんて考えて悪夢を見ることがたまにある。 信者くんが自分と同じように祈りが使えるようになったことに対して同じところに堕ちてくれた。とも堕ちてしまったとも思っている。 あまり良いことではないと考えているかもしれない。 人を救う力だとわかっている。だけど人がいなくなっていることも事実なので。 人を揶揄ってその反応を見てくすくすと笑っている。（おもに幽々と信者君） 信者くんが触れてくれることが好きで自分の髪を切らないのは貴方に触れられる時間が好きだから、なんてね。などと言ってるかもしれない。 この幸せがずっと続けば良いのに。 いや、続いてしまって良いのだろうか。 いつか地獄に堕ちてしまいそうで、でもその時は1人で堕ちていきたい。 信者のみんなは幸せになってほしいから。　 でも信者くんなら自分が手を伸ばしたら一緒に来てくれそうで。あぁ、なんて…可愛らしいんでしょうか。 あなたが身を投げうつほどの価値が私にあるというのでしょうか。神の加護が使えなければただの人なのに。 そういうことを考えていることを誰にもバレないよう微笑みで隠している。 -------------------------------------------------------------------------------- クトゥルフ2010に記載されている宗教家を参考にしました。 ＜オカルト＞、＜聞き耳＞、＜経理＞、＜心理学＞、＜図書館＞、＜説得＞、＜歴史＞ ＋次の技能のうち一つから選択：＜言いくるめ＞、＜信用＞、＜ほかの言語（英語、梵語、ラテン語など）＞ *経理を目星と入れ替え。 入れ替え理由：経理は幽々に任せているため必要がない、目星は周りをよく見て状況を把握することに長けていると考え入れ替えました。 図書館：INTとEDUが高め→施設に入所してから適切な教育を受け学ぶことの楽しさを知り勉学に励んだとして80に設定 目星：幼少期から人の顔色を窺っていた、信者のわずかな変化も見逃さないよう普段からよく観察していると考え80に設定 聞き耳：人の会話を聞くのが元から好きで取りこぼしがないよう人の話によく耳を傾けていると考え75に設定 信用：教組という立場であり神の加護によって信者のみんなからの信頼も厚いと考え80に設定 3月18日　うお座 性感帯　腰

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