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<通過済シナリオ> ・沼男は誰だ？ 【1d100ダイス】77 【依頼の受け方】 友人から困りごと（依頼）を持ち込まれて、解決のために力を貸すことがしばしばある。 本人も気になるコトを放っておけないタイプなので、ついつい解決まで首を突っ込み続けてしまう。 最近受けた依頼は「バイト先のセンパイが仕事を教えてくれない！」（→マニュアル作るようにしたら？）　←　これはね　適当なので　そういうレベルの困りごとなんだな…の目安くらいで… 【概要】 HN：カジカ（花鹿）。本名は志岐楓（しき　かえで）。普段からHNを名乗っている。 HNの由来は本名の楓から。楓の別称「紅葉」→鹿の肉は紅葉とも呼ばれる→「花の方の鹿」で花鹿。 専門学校で服飾について勉強していて、そのうち動画サイトにVlogとかLookBookとかあげようかなと思ってる。 普段は学業のかたわら単発のバイトをこなして洋服代を稼いでいる。 　○性自認について 性自認が揺れ動いている（※１）。成長過程で訪れる女子ならではの肉体の変化（初潮や声変わりなど）に苦痛を感じるほどではないが、「どうしてボクにこれがあるんだろう」と思うことがあった。 高校生の頃事故で顔を怪我（※２）してから自分に対する周りの見る目が変わり、「女の子なのに可哀想……」などと言われることが増えた。それから一層自分の肉体的・社会的な性別に違和感を覚えるようになり、大学入学を機にユニセックスな服装に切り替えた。身体のラインが出にくいゆるっとしたパーカーを好み、基本的に黒マスクをつけてる。 　○家族関係について 家族構成：父（サラリーマン）、母（会社の事務員）、犬（トイプードルのプー） 両親には心境の変化についてはあまり伝えていなくて、家族で会話すると微妙な雰囲気になることもある。仲が悪いわけではないが少しぎこちない感じ。 【N川探索者との関係】 天馬とはいとこ同士。（二人の父が兄弟。兄を父に持つのが天馬、弟を父に持つのが花鹿） よく口喧嘩しているが、喧嘩するほど仲が良いとも言える。天馬が好きに生きる姿を見て（ボクも好きなことしてやるか）と思った。ちなみに天馬は花鹿の性自認について知ってる。 お互い世間一般から見るとアウトサイダーな感じがあるので、幼い頃からの信頼の積み重ねとかもあって「戦友」と思っている（といいな）。 【話し方メモ】 一人称：ボク　二人称：キミ　三人称：仲良ければ呼び捨て、初対面の人には○○さん 「ボクはカジカだよ。花の鹿って書くんだ。別に覚えなくてもいいけどね。お見知りおきを」 「おい天馬、ボクを競馬に連れていくって約束はどうなったんだよ。今すかんぴんだから馬券が買えない！？　信じらんない。。。」 【元ネタ】 ・楓（花言葉：美しい変化、大切な思い出、遠慮） 【技能の取り方メモ】 推奨：探索技能（聞き耳目星図書館）、精神分析、回避 非推奨：戦闘行為 職業機能：（サプリ2015）ファッション系芸術家（言いくるめ or 説得、芸術（任意） or 製作（任意）、心理学、値切り、変装、目星＋個人的な関心のある技能２つ） 個人的な関心のある技能として図書館（流行の情報収集）を選択。 職業Pの計算方法：EDU×10＋POW×10 ※１ 性自認が揺れ動いていることを「Xジェンダー」と呼ぶらしい。 花鹿の場合はまだどんな性自認なのか模索してる期間なので「クエスチョニング」なのかな。 RPで専門用語を出すつもりはないですが、忘れないように書いておきます。 ※２ 頬に切り傷があります。マスクしたら隠れるくらい。顔が赤くなったりするとより目立ってしまうのが恥ずかしいなと思っている。 ※３ 私ひとりが沼男だとしたら、それなら、答えは一つだ。 増殖する前に殺す。それだけ。 けれど、私の家族が、友人が、知り合いが、沼男だったら？ 私の所業のせいで、その人たちは命を奪われてしまう。亡くなってしまう。 それは、本当に「正しい」のだろうか？ 私の「正しさ」を、その人たちに押し付けていいのか？ けれど、私は沼男を人だとは思えない。なのに、人でないのに、人のように話して、呼吸して、感じる。 ちとせさんが、人ではなくても、人を愛するように。

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