タグ： ナノリウム 咆哮エトランゼ

農林業従事者(基本ルルブ)を元に作成。 明るくて元気な女性(だった)。今も明るいけど、弟のことになると途端に感情の起伏が激しくなる。 赤い頭巾を仕事中もプライベートの時も常に被っている。 農作業を数年前からしていたこともあって野菜についての知識や料理の腕はそれなりにあるがイギリス出身である為に祖国の料理を作ると他の国出身のメンバーから不評を喰らうことがある。スターゲイザーパイは二度と作らないと誓った。 狼人間であることは周りにも隠しているつもりだけれど多分バレてる。 最終学歴が中学中退なので勉強の類は殆ど分からない。ついでに言えば英語も恐らく人並みより低い。けど、これでも勉強してついて来ようとはしている。 6年前に3歳下の弟と一緒に肝試し感覚で廃墟に行った事が狼人間となった原因。 誰もいない建物の中、懐中電灯を付けながら怖がる弟と一緒に意気揚々と前を歩いていた所をそこに住んでいた狼人間に襲われ、肩を噛みつかれたことで発症。咄嗟に懐中電灯の光を向けて驚かせた間に逃げたのはいいものの、弟を連れて命からがら帰った時には狼人間となっており、その姿を見た近隣の住民の恐怖の叫びによって自分の姿があの怪物と同じことになったのを悟ってしまい、弟を連れたまま世間では行方不明扱いとなる。 その後、人の目のつかない場所を見つけては寂れた古屋の中で二人で眠っていた時に無意識のうちに弟の事を襲っては噛んでしまい、二人とも狼人間になってしまうという最悪の事態の引き金を引いてしまう。 その罪悪感は今となっても重い鎖となって彼女の心を縛っている。 その後、田舎の山の方で畑を作ったりして過ごしてはいたが、狼人間の噂を駆けつけた猟師やハンター達に何度も猟銃を発砲されたせいで銃に対する恐怖心はいつの間にか消えていた。。 猟師達に襲われた時は小柄な弟には隠れる様にお願いしながらも度々自分一人で撃退しては二人きりの生活を守って来た。 クレイシに加入したのは2年前、いつも通りに隠れていた弟が偶然見つけた猟師の散弾銃によって目の前で撃たれるという事態が発生した為。数発の弾丸を小柄な身体に受けた弟を見つけた時には既に虫の息で、偶然にも近いタイミングで現れた白雪姫がいなければ手遅れになっていた所だった。その際にいつも付けていた頭巾が弟の血によって赤く染まっていた事から、自虐の意味も込めて『赤頭巾』と名乗っている。 戸籍などは既に死んだ扱いを受けている為に存在していない。 【眠り姫】 スピカ(Spica) 18歳(16歳の時に重体) 性別:男性 SIZ:10 APP:16 姉に似て元気いっぱいな少年。中性的な見た目と優しい性格をしており、人を傷つけることを殆ど好まない。好きなものは時々街に降りて姉が買ってきてくれる甘いお菓子(クッキーなど)とイチゴジャム。 農作業では力仕事よりも水やりとか雑草などの対策などを担当していた。 小柄な体格の為に隠れるのが非常に得意。また、手当ても得意で怪我をする姉を時々悲しそうな顔で手当てしていた。 2年前、農作業をしていた時に姉ではない足音がしたために咄嗟に木の影に隠れるもそれを見ていた猟師によって散弾銃で狙撃されて致命傷を負う。

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