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名:来須桜/くるすさくら 性別:男性 年齢:16歳 身長:152センチ 体重:42キロ 声:声変わりを終えたはずにも関わらず、未だ少年のような可愛らしい声。 一人称:俺 二人称:あなた/お前/〇〇にい 髪:真っ直ぐな髪質の艷やかな黒髪。前髪は短く切られているが、後髪は首筋にふわりとかかっている。 目:薄い琥珀色の大きなつり目。 顔立ち:中性的な可愛い寄りの顔立ちをしている。 特徴:八重歯男子。笑うといっそう幼く見える。 服装:シンプルな服装を好む。桜は黒を好いている。 好き:物語、本 嫌い:オカルト関連の話題（ホラー映画などもだめ）、本を大事にしない人間 好き(食):甘いもの 嫌い（食）:辛いもの 性格:兄より話が通じるもの物語のことを常に考えているため、話を聞いていないことが多い。 根は甘えん坊で寂しがり屋。兄のことになると態度が豹変する。兄関連や物語関連になると、怒りの沸点が極端に低くなる。かなり怖いので怒らせてはいけない。 備考:常に何かしらの本を一冊持ち歩いている。 知識:かなり読む本がその時に違って異なってくるため、様々な知識を持っている。博学。 才能:本を読むのがかなり早い。また視た人間の物語を思いつくのも得意。また物語に関する記憶力だけは良く、一度読んだ本や視た人間の物語は忘れない。 学校:現在は全日制の高校に通っている。 部活:帰宅部。 仕事:アルバイトはしていない。学校を卒業した後は兄の店で本を売りたい、働きたいと考えている。 家:現在は亡き祖母の家で兄と一緒に暮らしている。 初恋:不思議の国のアリス 恋愛:人間を好きになったことはなく、誰かと付き合ったこともない。 性交:経験は無し。元々性慾自体が薄い、という理由もある。 傾向:偏見はない。そもそも物語に性別はないから、が桜談。 家族:父親（死亡）、母親（離れて暮らしている）、祖母（死亡） 名由来:桜とは女の子、という意味があるらしい。付けたのは母親。 家系:平凡家系のはずだが……。 事情:父親は桜が1歳の頃に他界したため、ほぼ父親に関する記憶はない。母親は若くして子どもを生んだこと・父親が亡くなったことで周りから向けられる視線に、責任感をよりいっそう感じて兄弟への躾を厳しくしていく。一方で兄弟が自分から離れることをよしとせず、いわゆる毒親と称される母親になっていく。 兄もそうだが、桜も元からここまで物語に狂っては居なかった。少し人と違う程度だった。そんな息すらするのが辛い環境から逃げるように、物語に初恋を抱くほど、物語や人の物語を勝手に想像しだんだんとのめり込んでいく。兄弟たちが母親からよく言われたことは「もっとまともになりなさい」「私しかあなたたちを愛せないわ」「せめて女の子ならまだ…」など。また母親の仕事関係の転勤で京都と大阪を何度も行き来し、一ヶ所の場所に長く留まっていたことがない。 そんな二人にとって変わり者という意味でも家族と呼べる人間は互いだけだったが、桜の精神状態を案じた兄は桜が6歳の時に自分が母親の元に残る代わりに、遠くに住む祖母の元に桜を預けるように提案したことで、二人の仲は拗れる結果となった。 祖母の元に預けられた桜は祖母の家では伸び伸びと自由に出来たもの、学校では方言や性格が理由して虐められ孤立する結果となった。それがより桜の世界を狭めていく結果となった。桜は母親と同じく自分が女の子じゃないから兄も自分を捨てたのだと恨み、その頃から兄と連絡を取らないようになる。桜はなんとか周りに馴染もうと方言を標準語に直したり必死で輪に溶け込もうとしたが、結局諦めて開き直って中学を一人で過ごした。現在も一人ぼっちで物語に恋をし続けている。 その後兄が高校に上る前の頃椿が置かれる環境を知った祖母が、母親と何度か話し合い兄も祖母の家に住むこととなった。最初の頃は兄を無視していた桜だったが、やがて兄が自分を祖母の元に預けた本当の理由・兄が置かれていた毒環境を知って、徐々に態度を和らげていく。 その後は祖母は病気で死亡。元々将来を考えていなかった兄は一つ返事で祖母の人形店を受け継ぎ、ぬいぐるみ・人形のネット専門店を開店した。 現在の兄弟仲は多分…良好。ブラコン。 事情2:物語に初恋を抱いたことで桜の枷は外れていく。人間を好きになったことはない。自分でもどうしてここまで物語好きなのかは分かっていない。また初対面の人間を視た瞬間に物語が浮かび、その物語によって相手を好きか嫌いかで判断している。例えどれだけ良い人間でも浮かぶ物語次第では仲良くなりたいと思うもの、あまり積極的に近付きたいとは思わない。いわゆる感覚人間なのかもしれない。（シークレットダイス1d100＝大きい数字ほど桜の好きな物語が浮かんだ、ということ） 兄弟揃ってAPP18のため、昔から変な人間や変態に目を付けられることが多い。桜は未だ慣れないため恐怖や嫌悪の表情を露わにするが、兄のことになると怒りが真っ先に浮かぶ。

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