タグ： 這いよる霧島 犀破家

大富豪の家、犀破家出身のボンボン。 親がいくつになっても甘やかすため、非常にわがままに育ってしまった。 規律正しい家庭教師によって、世の中のモラルを身に着けてもらうために教育を受けるも、嫌気がさして十代前半で家出。 路頭に迷っているところを、ストリートダンサーに助けられ、ダンサーとしての生き方に憧れるようになる。 再び気まぐれによって家に戻った彼は、必死でダンサーになるための勉強を始める。（相変わらず他の勉学はおろそかだったが） ダンス一筋で生活していたことが吉と出たのか、彼はダンサーとして生活していくことに成功する。 やがて、その天真爛漫（わがままともいう）な性格が大衆受けするようになり、TVなどもいくつか出演するほどの人気ダンサーとなっている。 年収3000万である。が、彼は馬鹿なために金銭を湯水のように使って管理しないため、基本的に財産は犀破家の召使いが管理している。 性格は非常にわがまま。自分の意見が通らないと癇癪を起こしたり、すねたりするくらいガキっぽい。 さらにドジであり、注意が足りないための失敗やアクシデントをよく起こす。 世界は自分を中心に回っていると思い込んでおり、いい意味でも悪い意味でもポジティブ。いわゆるアホの子。 しかしながらダンスに対する情熱は高い。 遭遇神話生物：イゴーロナク 【シナリオ：悪と杭と鎖　ハッピーエンド】 午睡を取った際、悪意の世界に引き込まれる。 そこには望月啓太、神塚しろ、梔空がともにいた。 その世界にはイゴーロナクが潜んでいた。 そこに暮らす住人が悪意（不満？）を持っているのを解決し、見事悪夢から目覚めることができ、日常に戻っていった。 この冒険を通してかけがえのない友人たちと出会い、ちょっぴり成長した。

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