タグ： 兎雪探索者♀️ にんぎょうじみたぼくらKPC

穏やかで温厚な性格。 愛想が良く、いつも柔らかく微笑んでいる。 進んで人助けをするタイプなので、おばあちゃんに好かれやすい。 定連のお客さんにはよく色々なものを貰っているらしい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【家族構成】 母のみ。 父親は瑠璃が幼い頃に、不倫で母と大喧嘩をして出ていった。 元々冷めた家庭ではあったが、両親の離婚をきっかけに母の関心はさらにこちらに向かなくなった。 母が家にいることは少なく、たまに帰ってきてはお金を置いて出ていく。その繰り返しだ。 こちらに興味関心はないが面倒事になるのは避けたいという気持ちはあったのか、完全に放棄されることはなかった。 【恋愛に関して】 恋、愛というものがよく分からない。 自慢や嫌味などではないが、容姿の良さだけはあったので、学生時代は告白されることがよくあった。 二つ返事で返答したこともたくさんあるが、どれも長くは続いていない。 一度だけ婚姻を結んだことがあるが、ふとした時に相手に対する自分の気持ちは恋愛の類ではないと気付き、最初から自分はこの人のこと、好きじゃなかったんだと冷めて離婚した。結果付いたのは1つのバツ印で肩身が狭い。指輪は質に入れた。 興味がない訳ではなく、ただどういうものだというのが分からないだけ。運命の人というものに憧れる気持ちはあるし、好きな人との幸せな家庭を築いて見たいとも思っている。 【愛情について】 ただひたすら貪欲に愛されたい、満たされたいと渇望する気持ちがある。 両親の愛情というものは知らない。同じ家にいながら親と他人であった瑠璃にとって、外で見かける普通の家族が妬ましかった。 羨ましい、あんな風に抱きしめてもらえて、褒めてもらえて、叱ってもらえて、撫でてもらえて、大切にしてもらえて羨ましい。ずるい。私にはひとつもないのに、ずるい。 大きくなるにつれてずるいからいいなに変わっていったが、誰かに愛されたい、愛したいという根本は変わらず染み付いた。 【その他】 ・ ✧︎

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