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蒲原ニカ　かんばら - 23歳　男 悪魔の唇　HO1　ED6D46 ◎設定（悪魔の唇HO1 秘匿内容ネタバレあり） 人生を舐めかかって生きている男。 自分を取り巻く人間も環境もなんだかんだ思い通りに動かせるし、人生はチョロいと思っている。 好きな食べ物は蟹。カニカマもすき。 幼少期、父親に性的なことをされかけたことがある。一度目は一緒に風呂に入っていた時。浴槽の中で身体を触られた。くすぐったいだけで何をしているのかわからなかった。 二度目は小学生の頃。高学年へと上がろうとしていた頃だっただろうか。歯磨きをしていると後ろに立っている父がいた。自分と洗面台を挟んで物を取ろうとするフリをして、己のそれを当ててきた。 よかれと思っていたのだろうか。本心は何であろうと、小学生の男なんてものはすぐにませたことを知ろうとする訳で、父親の思惑がわからないわけがなかった。 『気付いている』と視線で訴えると、父親は何度も謝ってきた。 その姿は心底気持ちが悪かったし、心底気分が悪かったので、お詫びになんでも言うことを聞いてもらうことにした。なので、家族仲は『とても円満』。 そこからは父親から貰ったお小遣いで夜な夜な遊んだり、好きなことをして暮らしていた。 思えばきっかけはそんな事だっただろうか。 ふとあの時のことを思い出して、同じような男が沢山いることを知って、結びついた。体売ればいいんだ！ そうして辿り着いたのが男娼という仕事。 最初は個人とSNSでやり取りをし合うようなものから始めて、そのお得意様づての紹介で店で働くようになった。 客との行為なんて微塵も気持ちいいと思ったことはないけど、金のためなら何でもやる。女装やら恥ずかしいセリフを言うやら、特殊なプレイまで。 幸か不幸か、その界隈ではそこそこ名の知れた人気者になってしまったので、当然粘着質な客もついた。 そんな客に付き纏われて困っていたのを追い払ってくれたのが現在所属している暴力団の頭。 どうやら自分の働いていた店がその組の管轄内だったようで、その客が借金も返せないのに通い続けていた為、成敗したのだそう。 こういう世界の人と関わると碌なことがないと思いずらかろうとしたが『ああいう客を作ったのもお前のせいだからその分きっちり働け』と殴られながらめちゃくちゃ理不尽な事を言われ強制的に組へ入ることになった。死にたくないし、ちゃんと給料も住むところもくれるのでとりあえず大人しく働くことにしている。 ただたまに下っ端が欲の捌け口として使ってくるのは気に食わない。恩義はあるが色々と理不尽で困っている。 ◎通過シナリオ 悪魔の唇 1d100種類の出られない部屋 蟹蟹詐欺 酒は飲んでも飲まれるな ハッピーサファーーー！ → 不定持ち帰り　短期性の心因反応 (支離滅裂、猛烈、常軌を逸したふるまい、幻覚など)3卓 簡易な暗室 【秘匿内容】 HO1：暴力団組員 あなたは元男娼だ。 男性相手に春を鬻いで生きてきた。 この過去を知られると不利な事が多いと思い、公にはしていない。隠しているかは自由である。 あなたの組はナイトクラブや風俗店の経営が主な収入源であり、薬(麻薬)を売ることはしていない。 しかし最近出回っている「悪魔の吐息」というドラッグにシノギ(利益)を奪われている。 拾われた組には恩義がある。ある程度の治安を維持することが、この組の信条だ。 そこで個人的に薬が出回っているという問題の店に赴き、実情を調べることにした。 また、元締めであるゆえに店に対してある程度の融通は効くものとする。 ※所属する組に関する設定は自由に決めて構わない

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