タグ： 霧切シリーズ 中学生

◇振り直し 100点ルール ◇特徴 俊敏：どんな時でも鋭く素早く状況を把握出来る。＜回避＞の基本成功率は、通常のDEX×２ではなくDEX×５である。 芸術的才能：稽古事を小さい頃に習っていたが、実用ブログなどで人気を博している。任意の＜芸術＞１つにINT×３％加える。PLは音楽、著述などの専門分野を指定すること。 ◇職業 私立探偵 私的に雇われて調査する人。探偵社員、興信所職員、保険調査員など。なお現実の探偵は素行調査や浮気調査などが主な仕事となるが、クトゥルフ神話TRPGにおいてはフィクションの探偵のように自由度の高い人物で良い。 職業技能：言いくるめ、鍵開け、心理学、追跡、図書館、法律、目星 ＋次の技能から１つ選択：聞き耳、写真術、値切り、パンチ 特記：隠密行動が得意。＜隠れる＞に＋１０％。 ◇プロフィール 霧切家に存在を消された忌み子であり、子供に恵まれなかった巽家の跡継ぎでもある少女。 霧切家の天才として謳われた鏡花や燈子と違い、 幼少のときには才能がないと見切られて戸籍ごと抹消された悲劇の少女でもある。 その後、流れに流れて孤児院にたどり着いた際に、扱いに困っていた職員を見て、 たまたま跡継ぎを探し求めていた巽家の主人が興味を持ち、出会う事になった。 この時彼女は10歳。運命は大きく変わり始めた。 巽家は奥方は体の問題で子供を産むことが出来ず、跡継ぎに困っていた。 博愛主義である彼女は「孤児院にいる子の中で貴方が気に入った子を連れてきて」と言った。 その結果であったのが響子である。 彼女のことを大変気に入った二人は本来実の子供に与えるべき愛情を響子に捧げ、 傷心だった彼女は少しずつ傷が癒やされていき、本来の家族の愛情を知ることが出来た。 その時だった。かつて本家の霧切家にいた際に友人だった千咲が霧切家に殺害されかけている事を知る。 「お父様……お母様！ 私の……私の唯一の友達を助けて！」と必死に懇願し、 響子のことを実の娘のように愛していた主人達はすぐに了承。 情報屋であり、知人である五月雨家と連絡を取り、殺害されかけていた千咲を救出することに成功する。 その後、彼らの博愛からか、それとも響子の必死のお願いからか 五月雨家の頭首と巽家の主人の手によって彼らから逃れるための偽の戸籍を用意。 実の家族ととして、千咲も受け入れることに。 後に千咲のハッキング能力のおかげで自分が本家の霧切家から追跡されて殺害されることなく、 この巽家にたどり着けたことを知ってから千咲に対して依存するかのように愛情を傾けている。 現在、巽家が支援を行っている秀才を集め、それぞれの才能を育成する女学園へと進学しているが、 自らの意思によって、響子を守るために女体化するための性転換手術を受けた千咲と一緒に その学園へと通っている。彼女は幼い時に千咲と約束した「探偵」になるため、 せっせと学園で様々なことを勉強している。 彼女の性格は巽家の両親のおかげもあり、クールでありながら博愛主義。 誰かを見捨てるようなことが本質的に不可能であり、 困ってる相手をなんだかんだいいながら見過ごせない心優しい少女。 いくら育ちがよくクールな少女だとは言え、彼女は年齢も13歳の中学生。 好意を抱いている千咲や両親の代わりである巽家の人間には年相応の少女の表情を見せる。 また、少し天然っぽいところもあり、意外と見栄を張ったりもする。 要するに礼儀正しく、心優しい少女だが天然っ子でもあるといったところ。 最近は母親の趣味であるピアノと父親の趣味である射撃、狩りの両方を学んでいる。

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