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《生い立ちと今まで》 20**年 月 日生まれの25歳、O型。建築家の父と専業主婦の母を持つ一人っ子。 小さい頃から体が強く、風邪はもちろん流行り病にもかかったことがない。 幼なじみがウイルス性の病気にかかる前に一日中一緒にいたのに元気いっぱいでどちらの両親にも不思議がられた。 その幼なじみとは、性別こそ違ったが親友と呼ぶにふさわしい関係だった。 【幼なじみ】 中条 音(ちゅうじょう おと) 【音】がいなくなってから、数か月塞ぎこみ、暴れて他人を怪我させたことも。 周囲の励ましにより少しずつ気を取り直し、いつか絶対見つけようと決意する。 両親は口にこそしなかったが、もう見つからないと思っており、その決意に曖昧に笑うだけだった。 持ち前の丈夫さと、成長するにつれ自分の身体能力が特殊だと気付き【音】を探すためにも警察官を目指す。 勉強は苦手だったので、筆記はギリギリ。昇進は見込めなさそうだったが、その身体能力で公安に抜擢された。 与えられた任務はしっかりこなそうと思っており、それ以上の意欲があるわけではないが正義感はそこそこある。 ────────────────── 《性格》 無口でクールに見られがちだが、【音】と野を駆け回り虫を追いかけわんぱくだった頃もあった。 敬語が苦手。(ッス、さーせんみたいな) 喋るとバカが露見するので、先輩にできるだけ無口でいろ！と冗談っぽく言われたことを地味に守っている。 頭も良さそうに見えるが、脳筋。 悪い意味のギャップが多い。 脳筋故に素直だが、任務等には実直で隠し事が苦手というわけではない。 ただ嘘や謀が気持ち的に好きじゃないので、私生活ではできるだけ嘘をつかないようにしている。 ────────────────── 《幼なじみとの関係》 家を買うタイミングなどが同じで家同士で仲良くしている幼なじみ。 事ある後に集まっていたし、子ども同士は毎日遊んでいた。 【音】の方が昔から利口だったことので、お姉さんのように振る舞うことが多かったが、本人は特に気にしておらず素直に聞いていたし【音】のことを好いていた。 晴れの日は外でボールを蹴ったり男児が好む遊びも積極的にしていたし、逆に雨の日は【音】が着せ替えをしたがり奏弥が人形になったりすることもあった。(女装など) 【音】以外の友達ももちろんいたが、一番はお互いがお互いだと言い切れる関係。 ------------------------------------------ 小学生の頃まで居たなら、恋愛相談もしていたかもしれない…… 《その他》 一人称…僕 二人称…呼び捨て。お前。アンタ。かろうじてさん付け 【音】がしていたバースデーリングをずっとしていたが、今はもう入らないのでピアスにしてつけている。 ────────────────── 《恋愛遍歴》 年上の女の子が好き。年下、同い年は相手からこない限り興味が沸かない。 一度同い年の子と付き合った時にピアスのことを咎められ、それ以降告白されても頷かないようになる。 一目ぼれしやすいタイプで、その気持ちはあまり長く続かない。 初恋は幼稚園の先生。 髪の毛が長くて胸が大きい人に惹かれがち。 93-75-83

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